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早瀬憩『か「」く「」し「」ご「」と「』“原作ファン”だからこその役づくり 中川駿監督「彼女の持つ130%が出ていた」

2025年5月2日 12:00

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早瀬憩
早瀬憩
(C)2025『か「」く「」し「」ご「」と「』製作委員会

君の膵臓をたべたい」の住野よる氏による人気小説を映画化する『か「」く「」し「」ご「」と「』の新場面写真が、このほど公開された。早瀬憩演じる宮里望愛こと、エルの姿をとらえている。

本作は、“少しだけ人の気持ちが見えてしまう”男女5人の、純度100%の尊い日々を描く青春ラブストーリー。「カランコエの花」「少女は卒業しない」などを手掛ける新進気鋭の中川駿監督がメガホンをとっている。

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早瀬は、「違国日記」「あのコはだぁれ?」に立て続けに出演し、第16回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第67回ブルーリボン賞新人賞を受賞。「スクリーンに登場した時の映え方が素晴らしく、銀幕という言葉が似合う俳優が久しぶりに出てきたと思いました」と本作のプロデューサーが語るほど、映画関係者の中で注目の若手のひとりだ。

そんな早瀬が演じたエルは内気で控えめながらも、優しい強さを持ち、他のキャラクターにも影響を与えていくキャラクター。場面写真では、柔らかな笑顔を見せながら、どこか凛とした雰囲気を感じさせる。

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早瀬は元々、住野よる作品の大ファンで、エルに対する自分の解釈も持っていた。そんな早瀬との役づくりで、中川監督は「最初はいろいろ話し合おうかと思ったのですが、途中から任せた方がいいと考えを変えました。結果、任せた方が、彼女の持つ130%が出ていましたね。いい意味で若さゆえの頑固さのようなところが、思っていた世界ではないところまで僕を連れて行ってくれました」と説明する。

原作へのリスペクトを込めて、エルという役を大切につくりあげた早瀬。中川監督が「より心を揺さぶられるシーンになった」と太鼓判を押す“エルと京(奥平)のシーン”にも注目してほしい。

か「」く「」し「」ご「」と「』は、5月30日に全国公開。

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