MCU最新作「デアデビル ボーン・アゲイン」シーズン2、26年春に配信決定
2025年4月21日 20:00

ディズニープラスで配信中の「デアデビル ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話が公開されるや否や、ショーランナーのダリオ・スカルダペネがInstagramでシーズン2の配信時期を電撃発表。「シーズン2は2026年3月」との投稿に、ファンの反響は早くも熱を帯びている。
「デアデビル ボーン・アゲイン」は、昼は法廷で戦う盲目の弁護士、夜は街を守るヒーローという異色の設定で、MCUに新たな深みをもたらした作品。シーズン1では、チャーリー・コックスとビンセント・ドノフリオの圧巻の演技による宿命の対決が視聴者を釘付けにした。
スカルダペネは「シーズン1の終了に様々な感情が入り混じっている。キャスト、クルー、スタジオの信頼と寛容さに感謝する」と振り返った。
現在、シーズン2はニューヨークで撮影の真っただ中。2月から7月までの約5カ月間の撮影スケジュールが組まれ、全8エピソードで構成される予定だ(シーズン1は9エピソード)。
監督は前シーズンを手がけたジャスティン・ベンソンとアーロン・ムーアヘッドが続投。スカルダペネは制作体制について「より調整された機械のようになっている」と自信を覗かせる。
コックス(マット・マードック/デアデビル役)とドノフリオ(ウィルソン・フィスク/キングピン役)という2大看板の続投は当然として、カレン・ペイジ役のデボラ・アン・ウォール、フランク・キャッスル役のジョン・バーンサル、フォギー・ネルソン役のエルデン・ヘンソンといった主要キャストも総出演。
さらに、「スクービー・ドゥー」「スクリーム」シリーズで知られるマシュー・リラードと、「シックス・フィート・アンダー」での演技が高評価を得たリリ・テイラーという新顔も参戦。役柄は未公表ながら、新たな化学反応に期待が高まる。
本作はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ6における重要な位置を占める。関連作として、ジョン・バーンタル演じるパニッシャーのディズニープラス向けの特別ドラマも製作中で、バーンサル自身が制作総指揮のレイナルド・マーカス・グリーンと共同脚本を執筆中という情報もある。
26年春の配信に向けて、MCUファンの期待は高まるばかりだ。

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