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仏スラッシャー・ムービーの重要作「ハイテンション」4K版予告公開 小島秀夫「猛烈に怖いぞ。痛いぞ」

2025年4月16日 12:00

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神出鬼没の極悪殺人鬼が起こす惨劇
神出鬼没の極悪殺人鬼が起こす惨劇
©2003 ALEXANDRE FILMS / EUROPACORP

屋敷女」(2007)、「マーターズ」(08)などその後のフレンチホラーの流れを決定づけたスラッシャー・ムービーの重要作「ハイテンション」4K版の予告編と新場面写真に加え、著名人からのコメントが披露された。

爽やかな陽気のある日。女子大生マリー(セシル・ドゥ・フランス)は親友アレックス(マイウェン)と静かな田舎にある彼女の実家で試験勉強に励むため、ご機嫌に車を走らせる。夜遅くにようやくアレックスの実家に到着した2人。長旅の疲れを癒そうと眠りに入ろうとした時、突如、その静寂が破られる。その直後、トラックに乗った謎の中年男が現われ、手にした刃物で次々とアレックスの家族を惨殺する。

画像2©2003 ALEXANDRE FILMS / EUROPACORP

監督は「ヒルズ・ハブ・アイズ」(06)、「ピラニア3D」(10)などのリメイクを手がけ、現在もハリウッドを拠点に活躍する鬼才アレクサンドル・アジャ。アジャ監督は本作で認められ、以降ハリウッドに進出した。

6月6日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、池袋HUMAXシネマズほか全国公開。

▼推薦コメント(敬称略、順不同)
小島秀夫(ゲームクリエイター)】
あの“アジャなテンション”から、もう22年も経つのか!!!“ピラニア”も“人喰い鰐”も“リメイク”も“原作モノ”も良かった。だが最も“ハイテンション”なアレクサンドル・アジャ監督のホラーは間違いなく本作だ。彼の存在を世界に轟かせたあのフランス発の“逸品”が、4K劇場公開される。もう”ハイテンション“にならざるを得ない!”テンション“爆上がり!ただし、猛烈に怖いぞ。痛いぞ。
小林真里(映画評論家/映画監督)】
2003年、ホラー不毛の地フランスで突如産声をあげた『ハイテンション』が号砲となり、『ソウ』『ホステル』へと続く2000年代のエクストリーム・ホラーの歴史が鮮烈に幕を開けた。この作品が存在しなければ、『RAW 少女のめざめ』や『サブスタンス』といったマスターピースも生まれなかったかもしれない。このパイオニア的な重要作4K版の日本劇場公開を祝福したい。
伊東美和(ゾンビ映画ウォッチャー)】
ディーン・クーンツの『インテンシティ』に着想を得たスリリングな物語に、『サンゲリア』のジャンネット・デ・ロッシによる超残酷メイクを加えた地獄のコンビネーション! アレクサンドル・アジャ監督は『ハイテンション』を愛の物語だと語るが、それはとてつもなく凶暴で血みどろの愛だ。
【人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)】
ソリッドの極み。今改めて観ても全く無駄がない。速攻で惨殺、誘拐からの追撃、息の詰まる暴力攻防!!見せ場を矢継ぎ早に放ち全速で駆け抜けていく。
フレンチホラー界に留まらず、全世界のスラッシャーでもトップクラス。まさに10年に1本の傑作映画。未見の人にも是非この衝撃を体感してほしい。ブッ飛ばされる!!!

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