スティーブン・キング「クージョ」再映画化に「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキー
2025年3月23日 22:00

「ザ・ホエール」「ブラック・スワン」のダーレン・アロノフスキーが、作家スティーブン・キングのベストセラー小説「クージョ」を映画化するNetflixの新作の監督を務めることがわかった。
1981年刊行の原作は、狂犬病にかかったセント・バーナード犬に襲われる母子の恐怖を描いたホラー小説。これをもとにしたルイス・ティーグ監督作「クジョー」が83年に公開されている。
Netflixの新作は、キング原作の大ヒット映画「IT イット」シリーズを手がけたロイ・リーがプロデュース。現在、脚本家の選定が進められており、米ハリウッド・レポーターによれば、アロノフスキー監督は近々、脚本家の候補と話し合いを持つようだ。
アロノフスキー監督は、チャーリー・ヒューストンの犯罪小説をオースティン・バトラー主演で映画化した新作「Caught Stealing(原題)」がポストプロダクションに入っている。同作は、元野球選手のハンク・トンプソンが1990年代のニューヨーク・ダウンタウンの裏社会で、生き残りをかけた荒々しい戦いに巻き込まれていくというストーリーで、8月29日から全米公開の予定。
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