ジェナ・オルテガ×テイラー・ラッセル、「ルームメイト」リメイクで共演か
2025年3月22日 16:00

サイコスリラー映画「ルームメイト(1992)」がリメイクされることが決定し、ジェナ・オルテガとテイラー・ラッセルが主演交渉中であることが明らかになった。米バラエティが報じた。
バーベット・シュローダー監督がメガホンをとったオリジナル版は、ブリジット・フォンダ演じるマンハッタンの独身女性が、失恋から立ち直るために新しいルームメイトを探すも、ジェニファー・ジェイソン・リー演じる執着心の強い女性と同居することで恐怖に巻き込まれるというストーリー。製作費1600万ドルという低予算映画だったが、全世界で興行収入8410万ドルを記録した。
リメイク版は、米ソニー・ピクチャーズとエリザベス・ゲイブラー率いる3000ピクチャーズによって製作される。監督は未定だ。
オルテガは、ティム・バートン監督・製作総指揮のドラマシリーズ「ウェンズデー」(Netflix)で人気が急上昇し、バートン監督の「ビートルジュース ビートルジュース」にも出演。今後は、SXSWでプレミア上映されたホラーコメディ「Death of a Unicorn(原題)」や、ザ・ウィークエンドとバリー・コーガンが出演するスリラー映画「Hurry Up Tomorrow(原題)」の公開が控えているほか、タイカ・ワイティティ監督によるカズオ・イシグロの小説「クララとお日さま」の映画化作品では、エイミー・アダムスと共演する。
ラッセルは、Netflixのドラマシリーズ「ロスト・イン・スペース」に出演し、トレイ・エドワード・シュルツ監督の「WAVES ウェイブス」やルカ・グァダニーノ監督の「ボーンズ アンド オール」などで注目を集めた。今後はSFスリラー「Hope(原題)」や、マイケル・B・ジョーダン主演のリメイク版「華麗なる賭け」に出演予定だ。
オルテガとラッセルの共演で、オリジナルの持つ緊迫感とサイコスリラー要素をどのように現代風にアレンジされるのか期待が高まる。
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