「ミッキー17」吹き替え版声優に成河、山路和弘、朴璐美、中村悠一、田村睦心、内田真礼、花澤香菜!【コメント発表】
2025年3月10日 17:00

「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督と「TENET テネット」のロバート・パティンソンが初タッグを組んだ映画「ミッキー17」の日本語吹き替え版声優がこのほど発表され、オーディションでミッキー役を射止めた成河をはじめ、人気声優陣が集っていることがわかった。
原作は、エドワード・アシュトンの小説「ミッキー7」(早川書房)。人類発展を使命に掲げる巨大企業に雇われた主人公ミッキーの物語が描かれる。人生失敗だらけのミッキー(パティンソン)は、何度でも生まれ変われる“夢の仕事”を手に入れた。しかし、それは身勝手な権力者たちの過酷すぎる業務命令で次々と死んでは生き返る任務――まさに究極の“死にゲー”だった 。
主人公のミッキー(ロバート・パティンソン)は、ブラック企業のトップに、使い捨てワーカーとして労働力を搾取され、“死にゲー”任務で何度も命を落とし、その度に複製されるという過酷すぎる労働強いられる。何度も死んで17人目のコピーとなった“ミッキー17号”と、そのコピーとなるミッキー18号の2人がメインキャラクターとして本作には登場する。

見た目が全く同じ2人が同時に存在するということで、その吹き替えともなれば“声の演技”のみでその違いを表現する必要がある。やがて厳正なオーディションを経て、成河が抜擢された。成河はオーディションで自身が選ばれた時の気持ちを「ポン・ジュノ監督のハリウッド作品で吹替えに参加出来るなんてまるで夢のようで、選ばれた時は信じられない気持ちというか、現実感がなかったです。そしていざ吹替えに入っても今度は大変さが勝り、実は終わった今でも現実感がありません。二人の異なる人格を持つミッキーの演じ分けはとにかく大変でした」と“夢のような仕事”だったと振り返っている。

そのほか、ブラック企業のトップ・マーシャルとその妻・イルファを、実の夫妻である山路和弘と朴璐美が務めるというユニークなキャスティングが実現。ミッキーが最も頼りにするソウルメイトのナーシャを田村睦心、ミッキーの友人ながら彼に言い寄るカイを内田真礼を担当。中村悠一がひと癖ありげなミッキーの友人・ティモ、花澤香菜がブラック企業の研究員のドロシーを演じることになった。
「ミッキー17」は、3月28日に全国公開。コメントは以下の通り。
1:今回の吹き替えで新たにチャレンジ(ご苦労)されたことはありますか?
1:ポン・ジュノ監督のハリウッド作品で吹替えに参加出来るなんてまるで夢のようで、選ばれた時は信じられない気持ちというか、現実感がなかったです。そしていざ吹替えに入っても今度は大変さが勝り、実は終わった今でも現実感がありません。二人の異なる人格を持つミッキーの演じ分けはとにかく大変でした。
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