韓国の賞レースを席巻! キム・ゴウン×ノ・サンヒョン「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」予告編&ポスター完成
2025年3月6日 08:00

キム・ゴウンとノ・サンヒョンが共演し、韓国で数々の賞を受賞した「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」の予告編とポスターが公開された。
本作は「2024年今年の女性映画人賞」でキム・ゴウンが演技賞、監督を務めたイ・オニが監督賞を受賞。「第45回青龍映画賞」と「第11回韓国映画製作家協会賞」では、ノ・サンヒョンが新人俳優賞を獲得した。さらに「第49回トロント国際映画祭 スペシャル・プレゼンテーション部門」にも出品された。
原作は、世界三大文学賞の一つである国際ブッカー賞と、国際ダブリン文学賞にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー小説。「アメノナカノ青空」「女は冷たい嘘をつく」「探偵なふたり リターンズ」などを手掛けたイ・オニ監督がメガホンをとった。
自由奔放でエネルギッシュなジェヒと、繊細で寡黙なフンス。正反対の2人はある出来事をきっかけに特別な契約を結び、一緒に暮らし始める。ジェヒは世間のルールに縛られず、恋愛と夜遊びを全力で楽しみながら生きている。一方、フンスはゲイであることを周囲に隠しながら、孤独と向き合う日々を送っていたが、ジェヒに刺激され徐々に外の世界へと踏み出していく。そして2人は互いの「自分らしさ」を励まし合い、次第にかけがえのない存在となっていく。大学を卒業し、それぞれの道に進んでも、2人の関係は変わらないはずだった。だが、社会に出た2人に人生の大きな転機が突き付けられ、大切な友情に思いがけない危機が降りかかる。
ジェヒ役を演じるのは、ドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」「ユミの細胞たち」などで知られ、映画「破墓 パミョ」で百想芸術大賞の映画部門で女性最優秀演技賞を受賞したキム・ゴウン。フンス役は、「パチンコ」で注目を集めた新鋭ノ・サンヒョンが務めた。
ポスタービジュアルは、ソウルの街と広い青空をバックに寄り添うジェヒとフンスの姿をとらえたもの。ジェヒはウエディングドレス姿だが、その足元は真っ赤なコンバース。一方、ジェヒの結婚式だというのに、フンスもノータイにスニーカーといういでたちだ。どんなに罵られても家族に理解されなくても、互いのすべてを認め合い、支え合ってきた2人の新たな旅立ちの日をとらえた1枚となっている。
予告編は、結婚式当日の屋上シーンから始まり、大学での二人の出会いをきっかけに、ルームシェアをへて唯一無二まさに“一心同体”の特別な関係を築いていく様子が描かれる。


「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」は6月13日より全国ロードショー。ムビチケは3月7日より発売され、購入者には数量限定でオリジナルA5クリアファイルをプレゼントする。ムビチケオンライン券の購入者特典は、スマホ壁紙2種セットとなっている。


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