シム・リウ、ゲーム「スリーピングドッグス 香港秘密警察」を映画化
2025年2月9日 10:00
Photo by Kevin Winter/Getty Images「シャン・チー テン・リングスの伝説」「バービー」の俳優シム・リウが、スクウェア・エニックスのゲーム「スリーピングドッグス 香港秘密警察」の映画化を進めていることがわかった。
2012年に発売された「スリーピングドッグス」は、サンフランシスコ市警察の組織犯罪対策部に所属する中国系アメリカ人の刑事ウェイ・シェンが、香港を拠点とする世界でもっとも凶悪な犯罪組織トライアドへ潜入捜査を試みるクライムアクションゲームだ。
リウは先ごろ、「スリーピングドッグス」の映画化企画を製作者たちに売り込んでいることをSNSで明かした。 IGNによれば、企画は順調に進んでおり、リウは主人公のウェイ役で主演し、製作総指揮も務めるようだ。リウは先に映画化、次に続編ゲームを発売という流れを期待しているという。
「スリーピングドッグス」の映画化は2017年から報じられており、当時は「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「トリプルX 再起動」のドニー・イェンが主演すると見られていた。イェンは先日、ゲーム情報サイトのポリゴンに、魅力的な企画である同作のために時間とお金と労力を費やし準備してきたが、まったく進展が見られないとこぼしていた。
なお、リウはSNSに「もし製作が正式に決まれば、まず真っ先にドニーに連絡する。その次にゲーム版でウェイ役のボイスキャストを務めたウィル・ユン・リーだ」と書き込んでいる。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ