全編が“幽霊目線”の一人称で描かれる スティーブン・ソダーバーグ監督初の新感覚ホラー「プレゼンス 存在」3月7日公開
2025年2月5日 17:00

映画全編が“幽霊目線”の一人称で描かれる、スティーブン・ソダーバーグ監督初の新感覚ホラー「Presence(原題)」が、「プレゼンス 存在」の邦題で、3月7日から公開されることが決定。あわせて、ティザーポスターと特報がお披露目された。
本作では、「オーシャンズ」「マジック・マイク」シリーズや、「セックスと嘘とビデオテープ」のソダーバーグ監督と、「ミッション:インポッシブル」「スパイダーマン」「ジュラシック・パーク」など映画史に残る数多くのスタジオ作品を生み出した脚本家デビッド・コープがタッグを組んだ。物語の舞台は、崩壊寸前の4人家族が引っ越してきた大きな屋敷。10代の少女・クロエは、家のなかに、自分たち以外の何かが存在しているように感じてならない。映画は幽霊目線で、家族の物語を追いかけていく。
ルーシー・リュー(「レッド・ワン」)、クリス・サリバン(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」)をはじめ、「バッド・ジーニアス 危険な天才たち」USリメイク版の主演に抜てきされ、注目を集めたカリーナ・リャンらが共演。サンダンス映画祭2024でワールドプレミアを迎えた本作は、「パラサイト 半地下の家族」「燃ゆる女の肖像」などで知られるスタジオ・NEONがアメリカ配給権を獲得し、1月24日から全米公開された。
ティザーポスターは、天地が反転している状態で、家族が引っ越してきた屋敷を活写。中央には、「この家には『 』がいる。」という、肝心な部分が読めないコピーが、不穏に配されている。特報は、屋敷をじっくりと映し、遠くから徐々に玄関へと近付いていく。「この家には、ある家族が暮らしている。」「この家には、秘密がある。」「この家には、信じられない出来事が起こる。」というテロップが浮かび上がり、最後は「この家には――」で終わる、胸をざわつかせる仕上がりだ。
「プレゼンス 存在」は、3月7日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。
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