リーアム・ニーソン主演最新作 伝説の殺し屋が爆弾テロリストの壊滅に挑む「プロフェッショナル」4月11日公開
2025年1月29日 17:00

リーアム・ニーソン主演最新作「In The Land of Saints and Sinners(原題)」が、「プロフェッショナル」の邦題で4月11日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開されることが決定した。
本作は、シニアの円熟とタフなファイトを両立させる、唯一無二のアクションヒーローとして独自の座を築いてきたニーソンが、自身のキャリアの集大成として選んだ作品。故郷である北アイルランドを舞台に、引退を決めた殺し屋がIRAのテロ集団と対決するさまを描く。
監督を務めたのは、長年クリント・イーストウッド監督とタッグを組んできたロバート・ロレンツ。ニーソンとは「マークスマン」(21)以来、2度目のタッグとなる。プロデューサーは「グラントリノ」のジェラルディン・ヒューズ、撮影監督は「ブラッド・ワーク」(02)以降、イーストウッド作品の撮影を手がけ、「チェンジリング」(08)でアカデミー撮影賞にノミネートされたトム・スターンが担当した。共演には、ケリー・コンドン、ジャック・グリーソン、キアラン・ハインズらが名を連ねた。
1970年代の北アイルランド。老齢の暗殺者フィンバー・マーフィー(演:ニーソン)は、周囲にその正体を隠しながら、人里離れた海辺の田舎町グレン・コルム・キルで静かな生活を送っていた。彼が引退を決めた後、ベルファストの都市で凄惨な爆破事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派グループが町に逃走してくる。フィンバーは彼らの一人が地元の少女を虐待していることを突き止め、少女を助けるために制裁を下す。しかしそれがテロリストたちの復讐心に火をつけ、後戻りできない事態に巻き込まれたフィンバーは、テロリストたちを完全制圧するため命がけの選択を迫られる。
ハードな修羅場を幾度も潜り抜けてきた過去を持つ主人公が、その優しさゆえ、疲弊した心身を奮い立たせながら、最後の戦いに立ち向かっていく姿は胸を熱くさせる。70年代当時の北アイルランド紛争という混沌とした政治・社会状況をリアルに反映するとともに、パブという限定空間が舞台となるクライマックスの銃撃戦、ダイナマイトでの殺し合いなどアクションシーンも大きな見どころとなっている。
「プロフェッショナル」は4月11日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
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