「ハリー・ポッター」完結に向かう3作品を金曜ロードショーで3週連続放送
2024年12月20日 06:00
映画「ハリー・ポッターと謎のプリンス」「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」が、2025年1月17日から日本テレビ系「金曜ロードショー」で3週連続で放送されることが決定した。宿敵・ヴォルデモート卿との闘いが始まる「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を1月17日、完結編である「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」を1月24日、「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」を1月31日にオンエアする。
J・K・ローリングの世界的ベストセラー小説を映画化した「ハリー・ポッター」シリーズは、01年に第1作「ハリー・ポッターと賢者の石」が公開され、全世界で大ブームを巻き起こした。日本では全8作品合計で960.3億円のメガヒットを記録。シリーズ完結後も、新作映画「ファンタスティック・ビースト」シリーズ3作品が公開され、23年にはアジア初となる世界最大級のハリー・ポッターの屋内型施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」が開業された。
放送日時:1月17日午後9時~11時24分 ※放送枠30分拡大
シリーズ第6作にあたる本作では、ホグワーツ魔法魔術学校で6年目を迎えたハリー、ロン、ハーマイオニーの姿が描かれ、思春期を迎えた3人の恋の行方にも注目。その一方で、最強の闇の魔法使い・ヴォルデモート卿の影響はマグル(非魔法族)の世界にも現れ始め、ハリーたちとヴォルデモート卿の対決が目前に迫る。ハリーとダンブルドアの信頼関係にも焦点が当てられ、ハリーにとって絶対的な存在だった偉大な魔法使いダンブルドアの過去や弱さも垣間見えてくる。これまでに増してミステリー要素が強くなったシリーズ最終章の幕開けとなる作品。
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
ホラス・スラグホーン:ジム・ブロードベント(森功至)
ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム=カーター(高乃麗)
ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン(永井一郎)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
完全復活を遂げたヴォルデモート卿との間近に迫った最終決戦に備え、ダンブルドアはヴォルデモート卿の防御を解く鍵を探す危険な任務にハリーを連れて行く。一方、思春期真っ盛りの生徒たち。ハリーとジニーの友情はより深いものへと成長し、ロンとハーマイオニーの関係も複雑化していく。そんな中、ハリーはかつて学生時代のヴォルデモート卿=トム・リドルを教えたことがあるホラス・スラグホーンの魔法薬学の授業で、「半純血のプリンス」と署名された古い教科書を手に入れる。そこには見たこともない呪文が書き込まれており、「敵に対して」という言葉が添えられていた。
放送日時:1月24日午後9時~11時24分 ※放送枠30分拡大
シリーズ最終章の前編。遂にヴォルデモート卿との最終決戦に向けて動き出したハリーと仲間たち。しかし、最強の闇の魔法使いであるヴォルデモート卿により、魔法界は混乱に陥っていく。そこでハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ヴォルデモート卿に対抗するため、唯一の弱点である彼の魂を分割して収めた “分霊箱”を探し出し、破壊するための旅に出る。
ハリーたちが分霊箱を探している間にも、ヴォルデモート卿と彼の従者“死喰い人”(デスイーター)は魔法省やホグワーツ魔法魔術学校に侵攻を続け、事態は絶望的な状況に。ホグワーツ魔法魔術学校周辺、大都会ロンドン、そして魔法省を舞台に繰り広げられる闇の魔法使いたちとの闘いが見どころ。これまで何度も困難を潜り抜けて来たハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が、お互いの大切さを再確認して再び困難を乗り越える友情と冒険を描く。
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム=カーター(高乃麗)
ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
ヴォルデモート卿:レイフ・ファインズ(江原正士)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト(高野朱華)
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
ヴォルデモート卿の復活で魔法界に暗雲がたちこめるなか、打倒の鍵となる“分霊箱”を探す旅に出たハリー、ロン、ハーマイオニー。今や守ってくれる人も、導いてくれる師も失い、これまで以上に固い結束を求められるハリーたち。しかし、闇の力が、しっかりと結ばれたはずの3人の絆を引き裂いていく。一方、かつてないほど危険な場所となった魔法界。長いあいだ恐れられてきたヴォルデモート卿の復活が現実のものとなり、魔法省ばかりか、ホグワーツ魔法魔術学校までもが死喰い人の支配下に置かれた今、安全な場所はもはやどこにもなくなった。ヴォルデモート卿の命令により、ハリーを生け捕りにしようとする死喰い人の魔の手が迫る。
放送日時:1月31日午後9時~11時24分 ※放送枠30分拡大
「ハリー・ポッター」サーガが完結するシリーズ最終章の後編。遂にハリー対ヴォルデモート卿の直接対決が始まり、 ホグワーツ魔法魔術学校を守る“不死鳥の騎士団”のメンバーたちと死喰い人との闘いもクライマックスを迎える。さらに、シリーズを通して敵か味方か分からない存在だったスネイプ先生の真実も、遂に明かされる。「ハリー・ポッター」シリーズ全8作の壮大なフィナーレを飾る感動のラストシーンは必見。
ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント(常盤祐貴)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン(須藤祐実)
ベラトリックス・レストレンジ:ヘレナ・ボナム=カーター(高乃麗)
ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン(斎藤志郎)
ヴォルデモート卿:レイフ・ファインズ(江原正士)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン(土師孝也)
ジニー・ウィーズリー:ボニー・ライト(高野朱華)
ドラコ・マルフォイ:トム・フェルトン(三枝享祐)
魔法省やホグワーツ魔法魔術学校までもがヴォルデモート卿の従者“死喰い人”の支配下に落ち、もはや誰一人としてその身が安全な者はなかった。そんな絶望的な状況の中、ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は、ヴォルデモート卿抹殺の鍵を握る“分霊箱”を見つけ出す旅を続けていた。しかしヴォルデモート卿は、3つ全てを所有すると「死を制する者」となると言われる“死の秘宝”のうちの一つで、魔法界史上最強の杖である“ニワトコの杖”を手に入れ、その力を高めていく。そして遂に、ハリーとヴォルデモート卿がホグワーツ魔法魔術学校で直接対峙し、善と悪の最後の戦いが幕を開ける。
◆25年1月3日 「ライオン・キング」本編ノーカット
◆25年1月10日 「ハウルの動く城」ノーカット
◆25年1月17日 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
◆25年1月24日 「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」
◆25年1月31日 「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」
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トニー・レオンとアンディ・ラウが「インファナル・アフェア」シリーズ以来、およそ20年ぶりに共演した作品で、1980年代の香港バブル経済時代を舞台に巨額の金融詐欺事件を描いた。 イギリスによる植民地支配の終焉が近づいた1980年代の香港。海外でビジネスに失敗し、身ひとつで香港にやってきた野心家のチン・ヤッインは、悪質な違法取引を通じて香港に足場を築く。チンは80年代株式市場ブームの波に乗り、無一文から資産100億ドルの嘉文世紀グループを立ち上げ、一躍時代の寵児となる。そんなチンの陰謀に狙いを定めた汚職対策独立委員会(ICAC)のエリート捜査官ラウ・カイユンは、15年間の時間をかけ、粘り強くチンの捜査を進めていた。 凄腕詐欺師チン・ヤッイン役をトニー・レオンが、執念の捜査官ラウ・カイユン役をアンディ・ラウがそれぞれ演じる。監督、脚本を「インファナル・アフェア」3部作の脚本を手がけたフェリックス・チョンが務めた。香港で興行ランキング5週連続1位となるなど大ヒットを記録し、香港のアカデミー賞と言われる第42回香港電影金像奨で12部門にノミネートされ、トニー・レオンの主演男優賞など6部門を受賞した。
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