「SHOGUN 将軍」がクリティックス・チョイス・アワード最多6ノミネート!
2024年12月9日 18:00
第30回クリティックス・チョイス・アワード(放送映画批評家協会賞)のテレビ部門ノミネート作品が発表され、FXの「SHOGUN 将軍」が最多6ノミネートを果たした。
最優秀ドラマシリーズ賞をはじめ、主演男優賞に真田広之、主演女優賞にアンナ・サワイ、助演男優賞に浅野忠信と平岳大、助演女優賞に穂志もえかがノミネート。米テレビ界のアカデミー賞ともいわれる最高峰の賞エミー賞で、クリエイティブ・アーツ・エミー賞合わせて、単年での受賞数としては史上最多となる18部門を総なめにした傑作が、クリティックス・チョイス・アワードでも存在感を見せつけた。
サワイは「Pachinko パチンコ」で助演女優賞候補にも挙がり、ダブルノミネートを果たしている。
「SHOGUN 将軍」の後を追うのは、「アボット エレメンタリー」「ディスクレーマー 夏の沈黙」「Hacks(原題)」「ザ・ディプロマット」「THE PENGUIN ザ・ペンギン」「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」の6作品。いずれも4ノミネートで横並びだ。
クリティックス・チョイス・アワード授賞式は、2025年1月12日(現地時間)に開催される。
第30回クリティックス・チョイス・アワードの主なノミネート結果は以下の通り。
「The Day of the Jackal(原題)」(Peacock)
「ザ・ディプロマット」(Netflix)
「イーヴィル 超常現象捜査ファイル」(Paramount+)
「インダストリー」(HBO Max)
「Anne Rice's Interview with the Vampie(原題)」(AMC)
「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」(FX)
「SHOGUN 将軍」(FX)
「窓際のスパイ」(Apple TV+)
ジェフ・ブリッジス「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」
ンクーティ・ガトワ「ドクター・フー」
エディ・レッドメイン「The Day of the Jackal(原題)」
真田広之「SHOGUN 将軍」
ルーファス・シーウェル「ザ・ディプロマット」
アントニー・スター「THE BOYS」
カトリーナ・バルフ「アウトランダー」
キャシー・ベイツ「Matlock(原題)」
シャノーラ・ハンプトン「Found(原題)」
キーラ・ナイトレイ「ブラック・ダヴ」
ケリー・ラッセル「ザ・ディプロマット」
アンナ・サワイ「SHOGUN 将軍」
浅野忠信「SHOGUN 将軍」
マイケル・エマーソン「イーヴィル 超常現象捜査ファイル」
マーク=ポール・ゴスラー「Found(原題)」
平岳大「SHOGUN 将軍」
ジョン・リスゴー「ザ・オールド・マン 元CIAの葛藤」
サム・リード「Anne Rice's Interview with the Vampie(原題)」
穂志もえか「SHOGUN 将軍」
アリソン・ジャネイ「ザ・ディプロマット」
ニコール・キッドマン「Special Ops: Lioness(原題)」
スカイ・P・マーシャル「Matlock(原題)」
アンナ・サワイ「Pachinko パチンコ」
フィオナ・ショウ「バッド・シスターズ」
「アボット・エレメンタリー」(ABC)
「イングリッシュ・ティーチャー」(FX)
「Hacks(原題)」(HBO Max)
「こんなのみんなイヤ!」(Netflix)
「マーダーズ・イン・ビルディング」(Hulu)
「サムバディ・サムウェア」(HBO Max)
「St. Denis Medical(原題)」(NBC)
「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」(FX)
ブライアン・ジョーダン・アルバレス「イングリッシュ・ティーチャー」
アダム・ブロディ「こんなのみんなイヤ!」
デビッド・アラン・グリア「St. Denis Medical(原題)」
スティーブ・マーティン「マーダーズ・イン・ビルディング」
ケイバン・ノバク「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
マーティン・ショート「マーダーズ・イン・ビルディング」
クリステン・ベル「こんなのみんなイヤ!」
キンタ・ブランソン「アボット・エレメンタリー」
ナターシャ・ディミトリウ「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
ブリジット・エバレット「サムバディ・サムウェア」
ジーン・スマート「Hacks(原題)」
クリステン・ウィグ「パーム・ロワイヤル」
ポール・W・ダウンズ「Hacks(原題)」
アッシャー・グロッドマン「ゴースト ボタン・ハウスの幽霊たち」
ハービー・ギレン「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」
ブランドン・スコット・ジョーンズ「ゴースト ボタン・ハウスの幽霊たち」
マイケル・ユーリー「シュリンキング 悩めるセラピスト」
タイラー・ジェームズ・ウィリアムズ「アボット・エレメンタリー」
ライザ・コロン=ザヤス「一流シェフのファミリーレストラン」
ハンナ・アインビンダー「Hacks(原題)」
ジャネル・ジェームズ「アボット・エレメンタリー」
ステファニー・コーニッグ「イングリッシュ・ティーチャー」
パティ・ルポーン「アガサ・オール・アロング」
アニー・ポッツ「ヤング・シェルドン」
「わたしのトナカイちゃん」(Netflix)
「ディスクレーマー 夏の沈黙」(Apple TV+)
「マスターズ・オブ・ザ・エアー」(Apple TV+)
「ミスター・ベイツvsポストオフィス」(PBS)
「THE PENGUIN ザ・ペンギン」(HBO Max)
「リプリー」(Netflix)
「トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー」(HBO Max)
「私たちは幸運だった」(Hulu)
「The Great Lillian Hall(原題)」(HBO Max)
「ワッツ・インサイド」(Netflix)
「Musica(原題)」(Amazon Prime Video)
「わたしの心のなか」(ディズニープラス)
「レベル・リッジ」(Netflix)
「V/H/S/Beyond(原題)」
コリン・ファレル「THE PENGUIN ザ・ペンギン」
リチャード・ガッド「わたしのトナカイちゃん」
トム・ホランダー「フュード 確執 カポーティ vs スワンたち」
ケビン・クライン「ディスクレーマー 夏の沈黙」
ユアン・マクレガー「A Gentleman in Moscow(原題)」
アンドリュー・スコット「リプリー」
ケイト・ブランシェット「ディスクレーマー 夏の沈黙」
ジョディ・フォスター「トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー」
ジェシカ・ラング「The Great Lillian Hall(原題)」
クリスティン・ミリオティ「THE PENGUIN ザ・ペンギン」
フィービー=レイ・テイラー「わたしの心のなか」
ナオミ・ワッツ「フュード 確執 カポーティ vs スワンたち」
ロバート・ダウニー・Jr.「シンパサイザー」
ヒュー・グラント「ザ・レジーム 壊れゆく政権」
ロン・セファス・ジョーンズ「ジーニアス キング牧師とマルコムX」
ローガン・ラーマン「私たちは幸運だった」
リーブ・シュレイバー「理想のふたり」
トリート・ウィリアムズ「フュード 確執 カポーティ vs スワンたち」
ダコタ・ファニング「リプリー」
レイラ・ジョージ「ディスクレーマー 夏の沈黙」
ベティ・ギルピン「Three Women(原題)」
ジェシカ・ガニング「わたしのトナカイちゃん」
ディードル・オコンネル「THE PENGUIN ザ・ペンギン」
ケイリー・リース「トゥルー・ディテクティブ ナイト・カントリー」
「アカプルコ」
「シタデル ハニー バニー」
「ラ・マキーナ 崖っぷちのボクサー」
「リディア・ポエットの法律」
「My Brilliant Friend(原題)」
「Pachinko パチンコ」
「セナ」
「イカゲーム」
「バットマン:マントの戦士」
「ブルーイ」
「ボブズ・バーガーズ」
「インビンシブル 無敵のヒーロー」
「ザ・シンプソンズ」
「X-Men'97」
PR
©2024 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ライオン・キング ムファサ NEW
【ディズニー史上最も温かく切ない“兄弟の絆”】この物語で本当の「ライオン・キング」が完成する
提供:ディズニー
中毒性200%の特殊な“刺激”作 NEW
【人生の楽しみが一個、増えた】ほかでは絶対に味わえない、尖りに尖った映画体験
提供:ローソンエンタテインメント
大人気マンガを実写化…大丈夫か!? NEW
ファンを失望させないか…? 不安な原作ファンが“企画した人”に忖度なしでインタビューしてきた
提供:東映
ラスト5分、涙腺崩壊――
【珠玉の傑作】いじめで退学になった少年の、再生と希望の物語。2024年の最後を優しい涙で包む感動作
提供:キノフィルムズ
映画を500円で観る“裏ワザ”
【「2000円は高い」というあなたに…】知らないと損する“超安くなる裏ワザ”、こっそり教えます
提供:KDDI
モアナと伝説の海2
【モアナが歴代No.1の人が観てきた】神曲揃いで超刺さった!!超オススメだからぜひ、ぜひ観て!!
提供:ディズニー
【眠れなくなる衝撃作】
ショッキングな展開に沼落ち確定…映画.comユーザーに熱烈にオススメしたい圧巻作
提供:hulu
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。