マーゴット・ロビー、第一子となる男児を出産

ロビーは今年7月、英ウィンブルドン観戦で妊娠後初めて公の場に姿を見せた。この時、黒と白の水玉模様のドレスを着用し、左袖にショール風のデザインが施された洗練されたマタニティルックで注目を集めた。その後もロサンゼルスで黒のシースルーの衣装を、サンタモニカでは白の上下を着こなすなど、妊娠中もファッショナブルな姿を見せていた。

ふたりは2013年、第二次世界大戦を舞台にした映画「スイート・フランセーズ」の撮影現場で出会った。当時、ロビーは主演を務め、アッカーリーはアシスタントディレクターとして参加していた。16年12月、オーストラリアのバイロンベイで極めてプライベートな結婚式を挙げ、婚約発表すらないまま電撃入籍を果たしている。

アッカーリーは今年6月、英サンデー・タイムズのインタビューで夫婦の関係性について語っている。「私たちは1日24時間一緒にいます。仕事とプライベートの切り替えなんてないんです。全てがひとつのことになっているんです」と、密接な関係性を明かしている。

2人は共同で製作会社ラッキーチャップ・エンタテイメントを運営しており、昨年の大ヒット作「バービー」をはじめ、「アイ，トーニャ　史上最大のスキャンダル」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」など、数々の話題作を世に送り出している。ロビーは「バービー」で社会現象を巻き起こした後、長期の休暇に入っていた。今回の出産報道で、その理由が明らかになった形だ。

なお、本報道について、ピープルの取材に対し2人の代理人からのコメントは得られていないという。