実写「【推しの子】」全28人の追加キャストを1時間ごとに連続発表 第1弾は吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキ
2024年9月1日 12:00
Amazonと東映が共同プロジェクトとして実写化する「【推しの子】」の追加キャストとして、吉田鋼太郎、倉科カナ、金子ノブアキの出演が発表された。1時間ごとにキャストを連続発表していく“【推しの子】リリースパーティー”と題した企画が開催され、本日正午から午後5時まで、1時間ごとに重要キャラクターを演じる総勢28人の追加キャストが続々明かされる。
赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏の共同名義で2020年に「週刊ヤングジャンプ」で連載がスタートした漫画「【推しの子】」。伝説的アイドル・アイの“推しの子”として転生するファンタジックな設定と、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、芸能界という複雑な世界に躊躇なく切り込む斬新なストーリーが幅広い世代に支持された。コミックは累計1800万部を売り上げ(2024年7月現在)、アニメ第2期が現在放送中だ。
ドラマと映画で展開する実写版では、アイ役を齋藤飛鳥、アクア役を櫻井海音、ルビー役を齊藤なぎさ、かな役を原菜乃華が演じるほか、MEMちょ役であの、あかね役で茅島みずき、ゴロー役で成田凌が出演する。演出はスミス監督と松本花奈監督が担当し、脚本は北川亜矢子が手がけた。
第1弾として発表されたのは、アクア(櫻井海音)とルビー(齊藤なぎさ)そしてアイ(齋藤飛鳥)の秘密の関係を知る主要キャラクターを演じる3人。
吉田が演じるのは、芸能事務所“苺プロダクション”初代社長・斉藤壱護。伝説的アイドル・アイを見出し、スターとして育て上げた敏腕マネージャーでもあり、アイの子ども、アクアとルビーが産まれる際もさまざまな面でサポートをする。
倉科は、斉藤壱護の妻であり苺プロダクション現社長・斉藤ミヤコ役。アイ亡き後に母親代わりとしてアクアとルビーの世話をするだけでなく、同事務所に入所した彼らを所属タレントとして面倒をみる立役者だ。
金子が演じるのは、映画監督・五反田泰志。幼きアクアの演技の才能を見抜き、芸能界にスカウトしたキーマンである彼は、成長したアクアとも交流を続けており、アクアの“ある目的“のために陰ながら助力する。
「【推しの子】」のドラマシリーズ(全8話)は、11月28日午後9時からPrime Videoで世界独占配信開始(視聴には会員登録が必要)。映画は12月20日より全国公開。本日午後13時からも追加キャストが発表される。
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