「エイリアン」テレビシリーズのタイトルが明らかに
2024年7月20日 22:00

「エイリアン」シリーズの最新作となるテレビシリーズのタイトルが、「エイリアン アース(原題)」に決定した。「FARGO ファーゴ」や「レギオン」で知られる人気クリエイター、ノア・ホーリーが本作の企画・製作総指揮を務める。
米ハリウッド・レポーターによるホーリーへの直撃インタビューによると、「エイリアン アース(原題)」は現在ポストプロダクション段階に入っているという。ホーリーは「我々は撮影を終えた。ポストプロダクションに入っており、視覚効果の大部分がまだ作業中だが、撮影した内容に非常に満足している」と述べ、制作の進捗状況と出来栄えに自信をのぞかせた。
21世紀末の地球が舞台となり、映画第一作「エイリアン」の前の時代が描かれる。しかし、リドリー・スコット監督が手がけた前日譚「プロメテウス」や「エイリアン コヴェナント」とは直接の繋がりはないとのことだ。
ホーリーは「ただのホラーストーリーにとどまらない作品を目指している」と語り、「エイリアン」シリーズならではのSFとホラーが融合した、新たな物語が展開されることを示唆した。
キャストには、シドニー・チャンドラー(「ドント・ウォーリー・ダーリン」)、ティモシー・オリファント(「アムステルダム」)、アレックス・ロウザー(「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」)、サミュエル・ブレンキン(「ブラック・ミラー」)らが参加。ホーリーは「俳優たちの演技や職人たちの仕事に非常に満足している」と、キャスト・スタッフの働きぶりを高く評価している。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ