「ライオン・キング」公開30周年記念映像が披露 新たな“超実写版”は12月20日に日本上陸
2024年6月27日 06:00

「ライオン・キング(1994)」の公開30周年を記念した映像が、このほど披露された。同映像は、「ライオン・キング」のシンバの父・ムファサ王の始まりの物語を描いたディズニー映画「ライオン・キング ムファサ」の特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=TtTWZeBXBYk)となっている。
「ライオン・キング(1994)」は、「リトル・マーメイド(1989)」「美女と野獣(1991)」「アラジン(1992)」に続いて、94年にアニメーション版が公開され、10年にわたって続いた“ディズニー・ルネッサンス”の1本となり、1つの頂点を極めた。そのアニメーション公開から、今年で30年を迎える。30周年記念映像は、アメリカでの当時の公開日6月24日(日本は同年7月23日)にあわせて披露されたものだ。
特別映像は、楽曲「サークル・オブ・ライフ」の力強い楽曲が流れる中、王国の呪術師ラフィキが王の子シンバを抱き上げ、プライド・ランドの未来の王の誕生を告げる「ライオン・キング」ならではの象徴的なシーンから始まる。その後、王ムファサが息子のシンバに“命の環”(サークル・オブ・ライフ)や王としての教えを説くシーン、美しいサバンナの地を駆け回る様子や、プライド・ランドの住民たちの生き生きとした姿、危険なヌーに追いかけられるシンバなど、“これぞ「ライオン・キング」!”と言いたくなる名シーンが満載。さらにシーンごとにアニメーション版から実写版へと映像が移り変わる贅沢な内容となっている。
映画のシーンだけではなく、名シーンを真似て子どもを抱き上げる母親の姿、ミュージカル版「ライオン・キング」で演じられている模様、ディズニーランドのショーや、ゲームになったシンバの姿まで映し出されている。この30年間いかにして「ライオン・キング」が“キング・オブ・エンターテインメント”として君臨し、世界中の人々に影響を与え、愛されてきたのかがわかるだろう。

30周年という記念すべき年に公開されるのが「ライオン・キング ムファサ」(バリー・ジェンキンス監督)だ。仲睦まじく育ってきたムファサと兄弟であるタカはなぜ別の道を歩むことになってしまったのか。王家の血を引くタカではなく、なぜ孤児のムファサが王になったのか。「ライオン・キング」でも因縁を感じさせたムファサ、スカー(タカ)、そしてシンバの母となるサラビとの間にはどんな物語があるのか。「ライオン・キング」では明かされなかったシンバの父、偉大なる王ムファサの“はじまりの物語”が語られる。
「ライオン・キング ムファサ」は、12月20日に全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)