宇宙最恐の生命体が迫りくる恐怖!歴代作品のエイリアンが次々登場する「エイリアン ロムルス」US版予告
2024年6月25日 06:00

「エイリアン」の“その後の物語”を、リドリー・スコット製作、「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督が映画化する「エイリアン ロムルス」のUS版予告(https://youtu.be/s8C4HfZx4QU)が披露された。
リドリー・スコット、ジェームズ・キャメロン、デビッド・フィンチャーなど、映画界のレジェンドがメガホンをとってきた「エイリアン」シリーズ。本作は、時系列的には「エイリアン」と「エイリアン2」の間に位置しているが、過去作の世界観を守りつつも、全く独立したストーリーが語られる。
地球から遠く離れた宇宙──人生の行き場を失った若者たちが、廃墟と化した宇宙ステーションを発見し、人生の再起をかけて探索を開始する。だが、そこには希望ではなく、逃げ場のない絶望的な恐怖が待っていた。
予告映像では、薄暗い宇宙ステーションを探索する若者たちの元に、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”が迫りくる様子を映す。不穏なサウンドが鳴り響く中、突如、進化するエイリアンの第三形態・チェストバスターが今にも胸部を突き破ろうとし、クモのような見た目の第二形態・フェイスハガーが勢いよく飛びかかり口から寄生しようとする。さらに最終形態・ゼノモーフが襲い掛かろうとしてきたりと、歴代作品でもお馴染みのエイリアンたちが次々登場。得体の知れない恐怖が若者たちを絶望の淵へと追いやっていく。そして映像の後半には、叫び声を上げる若者たちの悲痛な表情がサイレントで次々と浮かび上がり、孤立無援な彼らの状況を表す「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」という、第1作「エイリアン」(79)公開時にも大きな話題を呼んだコピーが浮かぶ。
ソフィア・コッポラ監督作「プリシラ」でベネチア国際映画祭主演女優賞を受賞し、「パシフィック・リム アップライジング」でも存在感を示したケイリー・スピーニーが出演。そのほか、「ライ・レーン」のデビッド・ジョンソン、「暗黒と神秘の骨」のアーチー・ルノー、「マダム・ウェブ」のイザベラ・メルセドら、今後のハリウッドを牽引する注目の若手俳優が集結している。
「エイリアン ロムルス」は、9月6日から全国劇場で公開。
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