リチャード・リンクレイター監督の新作にイーサン・ホークほか豪華キャスト
2024年6月22日 22:00

リチャード・リンクレイター監督の新作「Blue Moon(原題)」に、イーサン・ホーク、マーガレット・クアリー、アンドリュー・スコット、ボビー・カナベイルが出演することがわかった。ホークは「ビフォア」3部作、「6才のボクが、大人になるまで」を含め、リンクレイター監督とのコラボレートはこれが9度目となる。
米Playlistによれば、新作「Blue Moon」はリンクレイター監督の2009年の映画「僕と彼女とオーソン・ウェルズ」の原作者であるロバート・カプロウが脚本を執筆した。新作は、作曲家リチャード・ロジャースとのコンビ「ロジャース&ハート」で知られる作詞家ロレンツ・ハート(1985〜1943年)の最後の日々に焦点をあてるとのこと。長年アルコールに依存し精神的苦しみを抱えていた彼の代わりに、ロジャースがオスカー・ハマースタイン2世と初タッグを組んだ傑作ミュージカル「オクラホマ!」が幕を開ける1943年3月31日、ブロードウェイのレストラン「サーディーズ」にいるハートを描く。
リンクレイター監督は、カプロウ、ホークとともに、この作品について10年以上構想を温めてきたようだ。米ソニー・ピクチャーズ・クラシックスがすでに配給権を獲得しており、アイルランド・ダブリンで今夏クランクインする。
リンクレイター監督は、ジャン=リュック・ゴダール監督の名作「勝手にしやがれ」の撮影裏を描く新作「ヌーヴェルヴァーグ(原題)」をすでに撮り終えており、同作はゾーイ・ドゥイッチが米女優ジーン・セバーグ役で主演。ほかに無名の仏俳優たちが出演している。こちらは2025年公開の予定。
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