A24の新作ロマコメ映画にオスカー女優ダバイン・ジョイ・ランドルフ
2024年6月5日 13:00

「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」でアカデミー助演女優賞に輝いたダバイン・ジョイ・ランドルフが、A24製作予定のロマンティックコメディ映画「Eternity(原題)」に出演すると、米バラエティが第一報を報じた。
同作のあらすじは伏せられているものの、登場人物たちが誰と永遠を過ごしたいかを決めなければならないという設定だという。キーファー・サザーランド主演のドラマシリーズ「サバイバー 宿命の大統領」の脚本家パトリック・クネインによる脚本は2022年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出されていた。
主演は、「トップガン マーヴェリック」のマイルズ・テラーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。「ファンタスティック・ビースト」シリーズのカラム・ターナーが共演。「CURED キュアード」「恋人はアンバー」のデビッド・フレイン監督がメガホンをとる。
A24が出資を行い、トレバー・ホワイトとティム・ホワイト(「ドリームプラン」「Fair Play フェアプレー」)の製作会社Star Thrower Entertainmentがパートナーとして携わる。オルセンとテラーは製作総指揮を兼ね、今夏に撮影開始の予定だ。
ランドルフにとって初めてのA24作品。今後の出演作には、ジョー・カーナハン監督、ケリー・ワシントン主演のライオンズゲート新作映画「Shadow Force(原題)」などを予定している。また、ドラマシリーズ「マーダーズ・イン・ビルディング」シーズン3で、エミー賞コメディ部門のゲスト女優賞に初ノミネートが期待されている。
ランドルフがアカデミー助演女優賞を受賞した「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」は6月21日全国公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ