「マッドマックス」ジョージ・ミラー監督×「北斗の拳」原哲夫が初対談! 「監督は私たちの希望の星」
2024年5月28日 12:00

映画「マッドマックス フュリオサ」のジョージ・ミラー監督と、「北斗の拳」で知られる漫画家・原哲夫氏の初対談が実現した。

5月31日に公開される「マッドマックス フュリオサ」は、第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)をはじめ、「マッドマックス」シリーズ4作品を手掛けてきたミラー監督による最新作。世界の崩壊から45年後を舞台に、前作でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を、アニヤ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で描く。

1983年に「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした「北斗の拳」は、累計発行部数1億部超を誇るアクション漫画の金字塔。84年からはTVアニメ版が放送され、最高視聴率23.4パーセントを記録し、社会現象化した。原作生誕40周年を記念して、「北斗の拳FIST OF THE NORTH STAR」のタイトルで、新作アニメの制作も決定している。

原氏は、かねて「マッドマックス」シリーズの大ファンを公言。荒廃した世界、暴力で支配するバイカー集団、絶望の中でも生き抜く主人公の姿など、自身の作品にも多大な影響を受けたという。先日、原氏が「マッドマックス フュリオサ」の主人公フュリオサを描き下ろしたイラストもお披露目され、「『北斗の拳』と『マッドマックス』のコラボ、夢のよう!」「原先生のフュリオサが拝めるとは…!!」など、SNS上で絶賛の声があがった。


日本とオーストラリアを中継してミラー監督と初対談を果たした原氏は、「私が手掛けた作品『北斗の拳』は、あなたの作品『マッドマックス2』からインスパイアを受けています。まさか40年の時を経て、お会いできる日がくるとは思わなかったので本当に感激をしております。お会いできてとても光栄です」と思いの丈を伝えた。
原氏から発想の源を聞かれたミラー監督は、「私が大切にしているのは“好奇心”です。私の場合は映像やビジュアルで表現をしていますが、一般的にストーリーを創り上げるということは、何千年という時間をかけても決して極めることはできません。ですが、“好奇心”さえあれば、創り続けることが出来るのです」と回答。原氏が描き下ろしたフュリオサの特別イラストをプレゼントすると、ミラー監督は満面の笑みを浮かべた。

ミラー監督と初対面した原氏は「想像以上に優しく、僕のこともご存じでいてくださって、フランクに話しかけていただき嬉しかったです。若さの秘訣をもっと伺いたかったですね(笑)」とコメント。さらに、「監督の脳はまったく衰えていない。しかもエンターテイメントを忘れていない。私たちの希望の星ですよ。年を重ねていくと変わっていくもの。でも僕は、変わらずにずっとエンターテイメントに徹していきたいという想いがあるから、ミラー監督もまったく変わらないでいてくれて、そこがとても嬉しかったです」と喜びを語った。
「そして、(ミラー監督は)新しい映像をまだ創り出すことが出来る人である。もう無いだろうと思っていたら、そんな創り方があるのか!?と。まだまだ影響を受けますね。これからもミラー監督を応援していきたいと思います。もっと色々な世界を見せてほしいです。若い世代に教えていって欲しい、色々な気づきを与えていってほしい。僕もそれを追いかけていきたい」と創作意欲を掻き立てられた様子だった。
原氏の描き下ろしイラストは、雑誌「映画秘宝」(絶賛発売中)で表紙を飾り、原氏とミラー監督の対談も同誌で全文掲載されている。同イラストは、5月29~31日にSHIBUYA TSUTAYAで3日間限定で開催される「マッドマックス フュリオサ」の公開記念特別展示イベント「マッドワールドV8展」でも展示される。イベントでは、最新作の世界に没入できるフォトスポットや、大型キャラクター・アクリルスタンドのほか、コラボイラストの展示や物販コーナーも設けられ、プレゼントとして限定カードも配布する。
「マッドマックス フュリオサ」は5月31日全国ロードショー。
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