「マッドマックス フュリオサ」全世界&全米No.1大ヒット! “怒(ド)迫力”のアクションを収めた本編映像&著名人コメント披露
2024年5月28日 09:00

5月24日に全米で封切られた「マッドマックス フュリオサ」の全世界興行収入が5880万ドルを記録(約92億1749万円 ※5/27Box Office mojo調べ 1ドル156.76円換算)し、全世界で初登場ナンバーワンを達成したことが発表された。あわせて、フュリオサとディメンタス将軍の迫力あふれるアクションシーンを収めた本編映像と、各界著名人からのコメントもお披露目された。
本作の舞台は、世界の崩壊から45年後。全てを奪われた“怒りの戦士”フュリオサが、人生を懸けて故郷=緑の地へ生きて帰ろうとする修羅の道が描かれる。メガホンをとったのは、第1作「マッドマックス」をはじめシリーズ4作品を手掛けてきたジョージ・ミラー監督。主人公フュリオサはアニヤ・テイラー=ジョイ、宿敵ディメンタス将軍役は「マイティ・ソー」シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワースが担う。

第77回カンヌ国際映画祭で約7分間のスタンディングオベーションを受けた本作は、先日開催されたジャパンプレミアでも「前作超え!もう最高!」「想像を上回る面白さ!まさに傑作!」「あと7回は観る!今日含めて8回は確実!!」など、絶賛する声があがっている。
5月31日の日本公開に先駆け、5月22日にベルギー、スウェーデン、デンマーク、韓国、台湾、シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピンで公開され、初日首位を記録。アジアでは、香港、インド、台湾で「マッドマックス」シリーズ及びミラー監督作品の史上最大のオープニング記録を達成した。IMAXの世界興行収入は950万ドルで、全米においてはIMAXほか4D、Dolby Cinema含むプレミアムラージフォーマット上映が全体の52パーセントを占めている。
新たに公開されたのは、迫力満点のアクションシーン。幼い頃、ディメンタス将軍(ヘムズワース)率いるバイカー集団に攫われ、家族・人生・全てを失いったフュリオサ(テイラー=ジョイ)。復讐の炎を燃やす“怒りの戦士”フュリオサはディメンタス将軍の命を狙う絶好のチャンスを得るが、ロケットランチャーの容赦ない反撃で地面が崩壊し返り討ちにあってしまう。それを見たフュリオサの相棒・警護隊長ジャック(トム・バーク)が巨大車両“ウォー・タンク”で突撃し、塔を破壊。「マッドマックス」の醍醐味が詰まったシーンとなっている。
「マッドマックス フュリオサ」は5月31日より全国ロードショー。2Dに加えて、IMAX、4D、Dolby Cinema、SCREENXでも上映される。
各著名人のコメント全文は以下の通り。
とうとうやりましたねミラーさん!!
遠い記憶の彼方に霞んでいた夢が
突然生々しい手触りを伴って目の前に出現したかの様でした。
オイルの焦げるニオイ、耐え難い腐臭と爆音。
獰猛な機械と繊細な肉塊たちのバレエ。
素晴らしい。本当に素晴らしい。
実現に関わったすべての人たちに尊敬と感謝を送ります!!!!
あのサーガが、9年間の時を経て、やっと来た!
表層を真似する事すら侭成らず、
決して近づくことができない、
その美しき孤高の美学、哲学、力学。
揺るぎなき原典を浴びよ!
強靭な意志と冷静な思考に基づいて
煌めき輝く憤怒と爆砕と暴走の前に
我々はただ平伏し、崇め奉るのだ!
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