MCU版「X-MEN」ついに始動!「ハンガー・ゲーム0」脚本家の参加決定
2024年5月23日 21:30

米マーベルスタジオが、実写版「X-MEN」の製作を急ピッチで進めるために、「ハンガー・ゲーム0」の脚本家マイケル・レスリーと交渉していることを、米Deadlineが報じた。
企画はまだ初期の段階で、マーベル社長のケビン・ファイギがプロデュースを務めること以外、監督やキャストは決まっていない。
MCUに属する実写版「X-MEN」は、昨年の米脚本家組合のストライキが終結後、最初に募集がかかった大型プロジェクトの一つ。ファイギをはじめマーベルの幹部たちは、急ぐ必要はないと明言し、それ以来多くの候補者と時間をかけて面談してきた。そして先週末、レスリーに決定したという。今後は監督探しが始まるようだ。
「X-MEN」のMCUへの合流は、ディズニーが2019年に20世紀フォックスとそのライブラリーを買収して以来、ファンが待望していたイベント。フォックス時代、シリーズ7作品と、スピンオフにあたる「ウルヴァリン」シリーズ3作品が成功をおさめたが、19年の「X-MEN:ダーク・フェニックス」は興行的に不発だった。
また、ディズニープラスで配信されたアニメシリーズ「X-Men '97」は、同プラットフォームの視聴率で大ヒットを記録しただけでなく、ここ数年のマーベル作品の中でも最高の評価を得ており、中でもシーズン・フィナーレは熱烈なレビューを獲得した。「デッドプール&ウルヴァリン」(7月26日公開)も控えており、「X-MEN」の人気はまだまだ継続している。

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