ニューヨークの映画祭が「ロバート・デ・ニーロ祭」開催
2024年5月13日 12:00

ニューヨークの映画祭で、米名優ロバート・デ・ニーロを題材とした「デ・ニーロ・コン」が開催されることが明らかになった。「コン」とはコンベンションの略称で、特定のテーマに焦点を当てた祭典を指す。近年では、コミック・コンベンションを短縮した「コミコン」が世界的に有名だが、名優デ・ニーロを題材にした今回のデ・ニーロ・コンは、映画ファンにとって貴重な機会となりそうだ。
デ・ニーロ・コンはトライベッカ映画祭の一貫として実施され、「ジャッキー・ブラウン」「アナライズ・ミー」「ゴッドファーザーPart II」など計13の出演作品が上映される。さらに上映後にはクエンティン・タランティーノ監督やビリー・クリスタル、マーティン・スコセッシ監督ら関係者とデ・ニーロとの公開対談が行われるという。
会場では、デ・ニーロ本人が所有する撮影台本や衣装、資料、ストーリーボードなども展示される。トライベッカ映画祭の共同創設者であるジェーン・ローゼンタールは、今年80歳の誕生日を迎えるデ・ニーロのために「デ・ニーロ・コン」を企画したと説明している。長年の功績を称え、その偉大な俳優人生を振り返るこのイベントは、彼への最高の誕生日プレゼントといえるだろう。
トライベッカ映画祭は、6月5日から16日までニューヨークで開催される。
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