「マッドマックス フュリオサ」吹替版に、ファイルーズあい、三宅健太、小林ゆう、津田健次郎、大塚明夫、玄田哲章ら超豪華声優陣
2024年4月26日 07:00
「マッドマックス」シリーズ最新作「マッドマックス フュリオサ」の日本語吹き替え版キャストが発表され、怒りの戦士・フュリオサの声をファイルーズあい、宿敵・ディメンタス将軍の声を三宅健太が務めるほか、小林ゆう、津田健次郎、大塚明夫、玄田哲章、千葉繁、西凜太朗、佐藤せつじ、飯島肇ら豪華声優陣が参加することがわかった。
本作は、第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)をはじめ、シリーズ4作品を手掛けてきたジョージ・ミラー監督による最新作。舞台は世界の崩壊から45年後。前作でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を、アニヤ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で描く。
主人公フュリオサ(テイラー=ジョイ)役の吹き替え声優は、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン」空条徐倫役、「チェンソーマン」パワー役、現在放送中の「怪獣8号」四ノ宮キコル役などで知られるファイルーズあい。“怒りの戦士”として覚醒していく若きフュリオサの声を演じる。
フュリオサが復讐を誓うディメンタス将軍(ヘムズワース)役は、「マイティ・ソー」シリーズや「アベンジャーズ」シリーズでヘムズワース演じるソーの吹き替えを務めてきた三宅。これまでのヘムズワースのイメージを覆す悪役ディメンタス将軍役として、新たな魅力を披露する。
フュリオサの母メリー・ジャバサ(チャーリー・フレイザー)役は、アニメ「進撃の巨人」サシャ・ブラウス役や「ダンジョン飯」シスル役などで知られる小林が担当。フュリオサと共にディメンタスらに立ち向かう戦士プレトリアン・ジャック(トム・バーク)役は、アニメ「呪術廻戦」七海建人役や「チェンソーマン」岸辺役ほかドラマや映画などでも活躍する津田が担う。
レジェンド声優の大塚は前作でも強烈な存在感を放ったイモータン・ジョー(ラッキー・ヒューム)役、玄田はイモータンの同盟者・人食い男爵(ジョン・ハワード)役で参加。イモータンの同盟者・武器将軍(リー・ペリー)役は、前作に引き続き千葉が担当する。
そのほか、イモータンの息子リクタス(ネイサン・ジョーンズ)役は西、イモータンの息子スクロータス(ジョシュ・ヘルマン)役は佐藤が務め、“医者”のオーガニック・メカニック(アンガス・サンプソン)役は前作の飯島が続投となった。
「マッドマックス フュリオサ」は5月31日より全国ロードショー。前作「マッドマックス フュリオサ」は各配信プラットホームで配信中。5月11日以降、全国の各テレビ局にてOAも決定している。配信・放送情報は随時公式サイトにて更新される。
日本語吹替版キャストのコメント全文は以下の通り。
"怒り"を燃やして楽しみに待っていてください!
<マッドワールド>を皆様に感じていただけるように精一杯演じさせていただきました!
エンジンを全開にして、”MADな気持ち”を爆発させる準備をしましょう。
行くぞーてめえらー!
明日のお天道様を拝みたければお前のM A D(怒り)を解放しろ~!
世間の迷惑考えろ!
そんな映画大好き少年が、シリーズ最新作の日本語版のオファーが来た時の興奮がいかほどであったか。
相当イタイ役だけど(笑)
ヒャッハー!!!
“怒りの戦士”フュリオサの物語はどうなるのか?
もう今から色んなことが気になって仕方がないゼ!
愛らしいウォーボーイズたちに会えるのも楽しみだ!!
オリジナルに負けない、より“MAD”な究極の吹替え版になるようハイオク満タン、エンジン全開で収録に臨ませてもらうぜぇ!!!
ありがとうジョージ・ミラー監督!
最高だぜマッドマックス!!
爆音上映待ってるゼェ!!!
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