4つの新たな感情=シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが登場 「インサイド・ヘッド2」特報
2024年4月10日 08:00

ディズニー&ピクサー「インサイド・ヘッド」の続編「インサイド・ヘッド2」の特報映像(https://youtu.be/J0Ktuxpbmmg/)が公開された。前作でも描かれた感情たちに加えて、新たにシンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシの新しい4つの感情たちが登場する。
「インサイド・ヘッド」は、これまで「トイ・ストーリー」や「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」など数々の名作を手掛けてきたピート・ドクターの監督作の中でも、感情たちの世界を描くという最もユニークな作品であり、世界中の人に深い感動を与えた。
続編となる本作の主人公は、思春期を迎え前作よりもちょっぴり大人になった少女・ライリー。前作でも描かれた、子どもの頃から見守る感情は、いつでもポジティブでハッピーなヨロコビ、内気で泣き虫だけど実は誰よりもやさしくて仲間思いなカナシミ、熱い闘争心の持ち主で一度キレたら誰にも止められないイカリ、キライなものやダサイものは断固 NG で毒舌な一面もあるムカムカ、いつも怯えているが迫りくる危険には素早く反応するビビリの5人。ヨロコビやカナシミたちは、転校した学校にも慣れ新しい友達もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する毎日を送っていた。

そんなある日、高校入学を控えたライリーに、大きな人生の転機が訪れ、彼女の頭の中で“謎の警報”が鳴り響く。困惑するヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の将来を想像し、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイ、小さな身体と大きな瞳で、いつでも周りの誰かを羨んでいるイイナー、どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さないダリィ、そして、いつもモジモジしていて、恥ずかしさが MAX になるとフードで顔を隠すハズカシの“大人になるための新しい感情”たちだった。
特報映像では、感情たちの世界に新たに現れたシンパイたち4人の特徴を垣間見ることができる。大荷物で現れたシンパイがライリーを心配してあたふたと司令部のボタンを押しまくる姿や、イイナーがムカムカの髪型を「イイナー!」と目を輝かせて羨ましがる姿、指令室のソファで寝転がりスマホを見続けるダリィの様子、ヨロコビとハイタッチした時に恥ずかしさのあまりフードに隠れて縮こまってしまうハズカシなど、どんな人でも大人になっていく中で経験したことのある“感情たち”の姿が映し出されている。
新しい感情たちも加わって、大好きなライリーを幸せにするためみんなで協力するかと思いきや、シンパイたちが「ライリーにはもう、あなたたちは必要ない」とヨロコビたちをビンの中に閉じ込め“感情”にフタをするシーンも映し出されており、大人になるために誰にでも巻き起こる“感情の嵐”がライリーにも訪れる。
あわせてティザーポスターも披露され、少しずつ大人になっていくライリーの頭の中に広がる“感情たち”の世界が描かれている。
前作でも脚本を務めたメグ・レフォブが本作でも脚本を担当、監督は「モンスターズ・ユニバーシティ」などでストーリースーパーバイザーとして実力を磨いてきたケルシー・マンが務める。マン監督は「新しいキャラクターのシンパイは、今までいた感情たちと初めて出会います。でもそれは私たちの頭の中で何が起こっているのかを考えてみると、とても理にかなっていると思います」と語っている。
「インサイド・ヘッド2」は8月1日から公開。
フォトギャラリー
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
「殺し屋のプロット」あらすじ・概要・評論まとめ ~失われていく記憶の中で実行される“完全犯罪の世界”でレジェンド俳優初共演~【おすすめの注目映画】
2025年12月4日 06:30
映画.com注目特集をチェック
感情ぐっちゃぐちゃになる超オススメ作!
【イカれた映画を紹介するぜ】些細なことで人生詰んだ…どうにかなるほどの強刺激
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
年末年始は爆発・秒殺・脱獄・名作!!
【全部無料の神企画】今年もやるぞ!ストレス爆散!!劇的チェンジ!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー