ジェームズ・マンゴールド監督の「スター・ウォーズ」、ジェダイとフォースの起源を描く内容に
2024年4月9日 20:00

「フォードvsフェラーリ」「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」のジェームズ・マンゴールド監督が手がける「スター・ウォーズ」最新作の脚本を、Netflixの人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の企画・製作総指揮を務めたボー・ウィリモンが手がけることが明らかになった。
「スター・ウォーズ」は、2019年の「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」(J・J・エイブラムス監督)で、いわゆる「スカイウォーカー・サーガ」が完結。ディズニープラスの人気ドラマ「マンダロリアン」の映画版である「ザ・マンダロリアン&グローグー(原題)」(ジョン・ファブロー監督/26年公開予定)から新たな「スター・ウォーズ」作品が順次公開されることになっている。
マンゴールド監督による「スター・ウォーズ」作品は、23年4月に英ロンドンで開催された「スター・ウォーズ・セレブレーション」で発表された。この場でマンゴールド監督は、「最初に(ルーカスフィルムの)キャシー(・ケネディ代表)と話をしたとき、私が考えたのは、『スター・ウォーズ』世界でどのようなジャンルの映画を作りたいかということでした」と発言。「その後、フォースの夜明け、すなわち、十戒のような聖書的な叙事詩を考えました。果たしてフォースはどこから来たのか、いつ発見されたのか、いつそれを使うことを学んだのか、ということです」
「スター・ウォーズ:ドーン・オブ・ザ・ジェダイ(ジェダイの夜明け)」と題されたマンゴールド監督の作品は、2万5000年前の銀河系を舞台に、ジェダイの起源を描く物語になるという。
マンゴールド監督は、現在撮影中のティモシー・シャラメ主演のボブ・ディランの伝記映画「A Complete Unknown(原題)」の次に、本作品に取りかかるとみられている。
なお、ウィリモンは「スター・ウォーズ」ドラマ「キャシアン・アンドー」でも数話脚本を執筆している。
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