ザック・スナイダー監督「REBEL MOON」の酷評に反論せず「私の映画は極端な反応を引き起こす」
2024年3月19日 20:00

昨年末にNetflixで配信開始となった「REBEL MOON パート1 炎の子」が、3日間で2390万回の視聴回数を記録するヒットとなっているが、批評家の評価は芳しくない。英エンパイアは、独占取材でザック・スナイダー監督にこの点を直撃。すると、「批評に対する反論はない。なぜかわからないが、私の映画は非常に極端な反応を引き起こす。これまでもずっとそうだった」と返答している。
さらに、「このバージョンにそこまで激しい反応を引き出す要素があるとは思えない」とスナイダー監督は付け加える。現在は続編と並行し、暴力やヌードなどが満載のディレクターズ・カット版「REBEL MOON」の準備を進めており、「こっち(ディレクターズ・カット版)を批評家がどう言うのか興味があるね」と語っている。
「ドーン・オブ・ザ・デッド」から「300」「ウォッチメン」「エンジェル ウォーズ」「マン・オブ・スティール」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」「ジャスティス・リーグ」「アーミー・オブ・ザ・デッド」に至るまで賛否両論を引き起こしてきたスナイダーは、いまさら批評家の評価で動じることはないようだ。
「REBEL MOON」は壮大な銀河を舞台に巨大帝国“マザー・ワールド”との戦いを描くファンタジー。後編「REBEL MOON パート2 傷跡を刻む者」は2024年4月19日に世界配信される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート