「6才のボクが、大人になるまで。」リンクレーター監督の新作、ゾーイ・ドゥイッチがジーン・セバーグ役
2024年3月16日 22:00
「恋人までの距離(ディスタンス)」からはじまる「ビフォア」3部作や「6才のボクが、大人になるまで。」などで知られるリチャード・リンクレイター監督の新作に、ゾーイ・ドゥイッチが出演することがわかった。
「ヌーヴェルヴァーグ(原題)」のタイトルがつけられているらしい新作は、1960年代のパリを舞台にした作品とのこと。米Playlistによれば、ドゥイッチはジャン=リュック・ゴダール監督「勝手にしやがれ」(1960)でヌーヴェルヴァーグのアイコン的存在になった米女優ジーン・セバーグを演じるようだ。
その他のキャスティングは現在進行中で、ゴダール役やフランソワ・トリュフォー役の俳優も間もなく明らかになる見込みだという。ちなみに、ドゥイッチはリンクレーター監督の2016年の映画「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」に出演している。