「怪盗グルーのミニオン超変身」夏休み公開決定&予告編・ポスター披露 笑福亭鶴瓶&中島美嘉が吹き替え続投
2024年2月21日 08:00

「怪盗グルー」シリーズの7年ぶりの最新作「DESPICABLE ME 4(原題)」が、「怪盗グルーのミニオン超変身」の邦題で7月19日から全国公開されることが決定した。日本語吹き替え版にはグルー役の笑福亭鶴瓶、ルーシー役の中島美嘉が続投されることが発表され、予告編とティザーポスターが披露された。
本作は、「ミニオン」「ペット」「SING シング」シリーズや、2023年に公開され大ヒットした「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」など、人気アニメーション作品を送り出してきたイルミネーション・エンターテインメントが手掛ける「怪盗グルー」シリーズの最新作。
「怪盗グルーの月泥棒」(10)から始まった本シリーズは、主人公グルーとバナナが大好きな相棒ミニオンたちを中心に物語が展開。「怪盗グルーのミニオン大脱走」(17)は国内興行収入73億円、ミニオンたちがグルーと出会うまでを描いた「ミニオンズ」(15)は国内興行収入52億円を記録。「ミニオンズ フィーバー」(22)は累計約10億ドルの興行収入を達成し、国内で22年度興行ランキング洋画アニメ第1位に輝いた。
最新作のメガホンをとったのは、「怪盗グルーの月泥棒」「ペット」のクリス・ルノー監督。「SING シング ネクストステージ」「ペット2」に携わったパトリック・デラージが共同監督を務めた。製作はイルミネーション創設者兼CEOのクリス・メレダンドリと「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」「ミニオンズ フィーバー」の製作総指揮を務めたブレット・ホフマンが担い、脚本はTVシリーズ「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」のクリエイターのマイク・ホワイトと、「怪盗グルー」シリーズ全作品を手掛けた脚本家ケン・ダウリオが担当した。英語版の声優には、スティーブ・カレル、クリステン・ウィグ、ウィル・フェレル、ピエール・コフィン、ジョーイ・キング、ソフィア・ベルガラらが参加している。
予告編では、幸せに暮らすグルーと妻のルーシー、そしてマーゴ、イディス、アグネスの3人の娘のもとに、グルーにそっくりなグルーJr.が誕生。しかし、グルーJr.は母親のルーシーのことは大好きだが、息子にデレデレなグルーには全く好意を見せない。
「盗みで最も大事なのはあらゆる危機に備えること!」と何かを企み、ある部屋に侵入するグルーとグルーJr.、そしてミニオンたち。そこには新キャラクターと思われるオレンジ色のロングヘアの女の子の姿も確認できる。しかし、あっという間に大混乱に陥り、大型の凶器とともにグルーたちを狙う敵軍団が現れる。
笑福亭鶴瓶は14年間、声を担当してきたグルー役について「擬音も多いし収録は喉が枯れますが、大好きな役」と語り、「最近は若手のタレントから『グルー』と認識される機会も増え、女子高生から『グルーだ!』と追いかけられたこともあります。グルーじゃなくて鶴瓶として追いかけてくれ!(笑)」とユーモアたっぷりにコメント。「怪盗グルーのミニオン危機一発」(13)からグルーの妻ルーシー役で本シリーズに参加した中島は、「(前作から)7年経っておりますので、グルーや子どもたちそしてミニオンのみんなと画面の中で再会できることを今から心待ちにしています」と喜びを語った。
吹き替えキャストのコメント全文は以下の通り。
(C)Illumination Entertainment and Universal Studios. All Rights Reserved.
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