映画「違国日記」銀粉蝶、染谷将太が参加 新垣結衣ら主要キャラをとらえた新場面写真披露
2024年2月1日 12:00

新垣結衣と新人の早瀬憩が主演を務め、ヤマシタトモコ氏の人気コミックを映画化する「違国日記」の追加キャストが発表され、銀粉蝶、染谷将太、中村優子、伊礼姫奈、滝澤エリカが出演することがわかった。あわせて主要キャラクターをとらえた場面写真が披露された。
原作は、「さんかく窓の外側は夜」など多くの人気作を生み出したヤマシタ氏の同名漫画。人見知りな小説家の高代槙生と、15歳の人懐っこい姪・田汲朝の対照的な2人の同居譚で、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、家族とも異なるかけがえのない関係になっていく。

23年6月に「FEEL YOUNG」(祥伝社)で最終回を迎え、6年の連載に終止符を打ったが、「ダ・ヴィンチ」読者が選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2023 コミック」第1位に輝いたほか、宝島社の「このマンガがすごい!2024」オンナ編第5位にランクインするなど、連載終了後も人気の高さが話題となっている。


新垣が高代槙生役、オーディションで選ばれた新人の早瀬が田汲朝役をそれぞれ演じ、槙生の友人・醍醐奈々役で夏帆、槙生の元恋人・笠町信吾役で瀬戸康史、朝の親友・楢えみり役で小宮山莉渚が共演する。「PARKS パークス」「ジオラマボーイ・パノラマガール」の瀬田なつき監督がメガホンをとり、槙生と朝のかけがえのない関係と、そして彼らを取り巻く個性的な人々を魅力的に描き出す。
舞台を中心に幅広く活躍する銀粉蝶が演じるのは、槙生の母・高代京子役。中村は槙生の姉で朝の母親である高代実里役に扮し、伊礼は朝のクラスメイトで秀才の森本千世役、滝澤は朝と同じく軽音部に所属する三森役で出演する。さらに染谷が、後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を担う。


場面写真には、槙生と朝以外のメインキャラクターの姿もとらえられ、微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝や、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット、高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿を見ることができる。
「違国日記」は、6月に全国ロードショー。
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