「M3GAN ミーガン」の最恐タッグ最新作「ナイトスイム」今夏公開 憧れのプール付き“物件”は訳アリだった…?
2024年1月26日 12:00
ホラー・スリラー映画をアップデートし続けるブラムハウス・プロダクションズと、「ソウ」「死霊館」など大ヒットホラーシリーズを生み出したジェームズ・ワンが「M3GAN ミーガン」に続き、再び最恐タッグを組む「ナイトスイム」が、今夏に公開されることが決定。あわせて、超特報映像が披露された。
“恐怖の舞台”となるのは、憧れて購入した郊外のプール付き“物件”。ところが、この“物件”何かがおかしい……。深夜のプールに響く悲鳴が、恐怖の幕開けを告げる。
思い詰めたような表情をした少年が姉イジーに打ち明ける。「うちのプール、変だよ」。深夜、親に隠れて恋人を自宅のプールに誘ったイジーは「マルコポーロ(アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ)」に興じる。鬼役の彼女からの「もういいかい?」の呼びかけに、彼氏の反応が途絶える。静寂の中、すべての照明が消え、不気味な「もういいよ」の声が聞こえたかと思うと、突如プールの奥底へと引きずり込まれる。憧れのプール付き物件を購入したものの“何か変“な家。さらなる恐怖が絶え間なく家族に襲い掛かる。
監督を務めたのは、ブライス・マクガイア。ロッド・ブラックハーストと共同で自身が2014年に発表したショートフィルムをベースに長編映画化。それはまるで本作のプロデューサーであるジェームズ・ワンがリー・ワネルと生み出したショートフィルムを長編化し大成功させた「ソウ」の再来を想起させる。
もうひとりのプロデューサー、ジェイソン・ブラムは、本作について「恐ろしくて感動的で、観客はこう自問し続けるハメになる。『もし自分の身に起こったらどうするだろう?』」と自信をのぞかせている。
その期待通り、2024年年明け早々に公開された北米ではオープニング週末初日に興行収入No.1を記録(2024年1月5日北米公開、興行収入524万6275ドル=約7.7億円 ※1月17日時点のレート/Box Office Mojo調べ)。ブラムハウスが放つ恐怖体験を渇望するファンたちの期待と興奮がうかがえる好スタートを切っている。
「ナイトスイム」は、今夏に全国公開。
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