スタローン「クリフハンガー」続編、2024年夏に撮影!
2023年12月18日 11:00

シルベスター・スタローンのアクション映画「クリフハンガー」(1993)の続編が、ジャン=フランソワ・リシェ監督のメガホンで、2024年夏にヨーロッパで撮影されることがわかった。
マイケル・フランスとスタローンが脚本を共同執筆したオリジナル版「クリフハンガー」は、ロッキー山脈を舞台に飛行機事故で紛失した1億ドルの現金回収を狙う強盗団と、山岳救助隊員ゲイブ・ウォーカー(スタローン)との戦いを描くアクションサバイバル映画。製作費7000万ドルに対し、世界累計興行収入2億5500万ドルのヒットを記録した。
続編「ハンガークリフ2(原題)」では、スタローン演じるウォーカーは、イタリア・ドロミテの高級山小屋の経営者に。ウォーカーが著名な宿泊客を連れて、週末の山登りに出かけたところ誘拐されてしまい、ウォーカーの娘があらゆるクライミング技術を駆使して人質となった父親たちを救出するために、生死をかけた戦いに挑むというストーリーのようだ。
英スクリーン・デイリーによれば、ドイツの製作ファンドFFFバイエルンから200万ユーロの資金提供が決定したとのこと。英ロンドンを拠点とするブラック・マジック・フィルムズと独ミュンヘンを拠点とするスーパーニックスが、アメリカのオリジナル・フィルムズと共同で製作する。
続編は、「グッド・ネイバー」のマーク・ビアンクリが脚本を執筆。メガホンをとるリシェ監督のこれまでの作品には「ジャック・メスリーヌ」2部作をはじめ、メル・ギブソン主演「ブラッド・ファーザー」、ジェラルド・バトラー主演「ロスト・フライト」などがある。主に独バイエルン州のペンツィング・スタジオとミュンヘン中心部で撮影される予定だ。
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