宮世琉弥&原菜乃華「恋わずらいのエリー」 西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永、最旬キャストが集結
2023年12月16日 08:00

宮世琉弥と原菜乃華が主演し、人気コミックを実写映画化する「恋わずらいのエリー」の第2弾キャストが発表され、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大 、綱啓永が出演することがわかった。
原作は、累計発行部数210万部を突破した藤もも氏による同名人気コミック(講談社「デザートKC」刊)。2015年から連載され、18年には第42回講談社漫画賞少女部門にノミネートされた。宮世が“ウラオモテ男子”のオミくん(近江章)役、原がオミくんを眺めつつSNSで妄想を呟くエリー(市村恵莉子)役を演じ、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」「弱虫ペダル」の三木康一郎監督がメガホンをとった。
地味で目立たない女子高生・エリーの唯一の楽しみは、爽やか王子・オミくんを眺めつつ、“恋わずらいのエリー“の名で妄想を綴ること。ところが、パーフェクトだと思っていたオミくんは、実は口が悪いウラオモテ男子だった。しかも、自分の恥ずかしい妄想がバレて、絶体絶命の大ピンチに。それでも、ふたりだけの秘密をきっかけに、オミくんとエリーはまさかの急接近。最初こそオミくんの裏の顔にショックを受けたエリーだったが、彼の飾らない素の部分を知るにつれ、恋心も妄想もどんどん膨らんでいく。
追加キャストとして発表されたのは、オミくんとエリーを取り巻く個性豊かなキャラクターを演じる4名。「Lil かんさい」のメンバーとして活動し、「2023年下半期ViVi国宝級イケメンランキング」NEXT部門1位に選ばれた西村が演じるのは、クラスメイトの要陽一郎(かなめ・よういちろう)役。オミくんとエリーの仲に波乱を巻き起こす物語のキーマンだ。西村は、「夢や目標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい!とよく口に出していたのでそれが叶ってとても嬉しい」と喜びを語った。
映画初出演の白宮は、エリーにとって初めての友達で、美少女だが現実の男子には興味がない同級生・三崎紗羅(みさき・さら)役で出演。「すごく緊張しているのですが、素敵な作品の一員になれるように、皆さんと楽しく撮影していきたい」と意気込みを語る。
第35回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを獲得した藤本も、本作が映画初出演。オミくんの中学時代の同級生で、オミくんをライバル視する青葉洸(あおば・こう)役を演じる。藤本は「宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました」と撮影を振り返った。
第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに選ばれ、藤本の先輩にあたる綱は、ドラマ「君の花になる」(22/TBS)で宮世と共演し、劇中から誕生した期間限定グループ「8LOOM」のメンバーとしても共に活躍。本作では、白宮扮する紗羅に想いを寄せる先輩・高城礼雄(たかぎ・れお)役を演じる。綱は「まっすぐで熱い役なのですが、ただ熱いだけじゃなく、一途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っています」と語り、宮世との再共演について「(宮世は)ものすごく大人になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました」とコメントを寄せた。
「恋わずらいのエリー」は、24年3月15日公開。西村、白宮、藤本、綱のコメント全文は、以下の通り。
(C)2024「恋わずらいのエリー」製作委員会 (C)藤もも/講談社
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