「笑いのカイブツ」岡山天音の熱演が心揺さぶる本予告&ポスター完成 仲野太賀、菅田将暉、松本穂香ら豪華キャストが集結
2023年11月17日 08:00
本作は“伝説のハガキ職人”の異名を持つツチヤ氏による同名私小説を原作に、笑いに人生を捧げた実在の人物の痛いほどに純粋で激烈な半生を綴ったもの。井筒和幸、中島哲也、廣木隆一ら名匠のもとで助監督を務めた滝本憲吾監督がメガホンをとり、本作で長編商業映画デビューを果たした。主人公のツチヤ役を岡山が演じ、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香、片岡礼子らが共演した。
笑いに人生を捧げるツチヤタカユキ(岡山)は、毎日気が狂うほどにネタを考える日々を過ごしていた。念願叶ってお笑い劇場の小屋付き作家見習いになるも、愚直で不器用なツチヤは他人には理解されず淘汰されてしまう。失望していた彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。番組にネタや大喜利の回答を送るハガキ職人として再びお笑いに人生をかけていた矢先、「東京に来て一緒にお笑いやろう」と憧れの芸人からラジオ番組を通して声がかかる。
映像は、ツチヤのアルバイト中のシーンから始まる。バイト中にも関わらず、ネタ投稿をしている大喜利番組をイヤホンで聞きながら、人目もはばからずにリアクションをとるツチヤ(岡山)。そして、笑いに猛進するツチヤを面白がるピンク(菅田)、ツチヤの努力を素直に尊敬するミカコ(松本)、憧れの芸人・ベーコンズの西寺(仲野)ら、ツチヤの運命を変える人物たちが映し出される。
大喜利投稿、ハガキ職人、構成作家。様々な経験を積んできたツチヤの才能と努力を認めた芸人・西寺のもとで、ラジオ番組の作家見習いとして働き始めるツチヤだったが、人間関係が不得意で、先輩作家やスタッフから厳しい視線を浴びてしまう。
努力はできても器用にはなれず、「やるだけやって、燃え尽きたらそれまでじゃ。その先に何があんねん」と心の叫びをあげるツチヤ。自身の価値観とは相いれない常識の中で、それでも自分の信じる笑いを貫くツチヤと、そんな彼に寄り添う西寺、ピンク、ミカコ、おかん(片岡礼子)の姿が心を揺さぶる。
「笑いのカイブツ」は、2024年1月5日からテアトル新宿ほか全国公開。
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