90年代の異色ディズニーアニメ「ガーゴイルズ」、ジェームズ・ワン監督が実写ドラマ化
2023年10月22日 22:30

「アクアマン」「ソウ」「死霊館」などを手がけるヒットメーカーのジェームズ・ワン監督が、1990年代に放送された異色のディズニーアニメ「ガーゴイルズ」の実写ドラマ化の準備を進めていると、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「ガーゴイルズ」は、94年から97年までディズニー傘下のトゥーン・ディズニーで全米放送されたアニメシリーズ。中世のスコットランドから現代のニューヨークへとタイムスリップした魔物、ガーゴイルたちの冒険を描く。昼間は石像として、夜になると生きものとして動き出すガーゴイルたちが、過去のトラウマや現代の脅威と戦いながら、自分たちの居場所を探すストーリーで、ディズニー初のダークファンタジーとして話題を集めた。
「アナベル 死霊館の人形」などの脚本を手がけたゲイリー・ドーベルマンがディズニープラス向けの実写ドラマとして企画開発を行っており、実現すれば企画・制作総指揮・ショーランナーを務めることになる。「死霊館」シリーズなどでドーベルマンとタッグを組んでいるワン監督が、自身の製作会社アトミック・モンスターを通じて制作することになる。
なお、ワン監督はシリーズ第2作「アクアマン 失われた王国」の世界公開を控えている。
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