「法廷遊戯」永瀬廉に杉咲花が抱きつくカットも! 謎が深まる2人の関係性をとらえた新場面写真
2023年9月25日 20:00
原作は、五十嵐律人氏が第62回メフィスト賞を満場一致で受賞後、現役司法修習生時代に刊行された同名小説。「ミステリが読みたい!」2021年版新人賞に輝き、「イブニング」(講談社刊)で漫画化もされている。
映画版では、「神様のカルテ」「白夜行」の深川栄洋監督がメガホンをとり、ドラマ「流星ワゴン」、映画「総理の夫」の松田沙也が脚本を担当。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す“セイギ”こと久我清義(きよよし)役を務める。セイギの幼なじみで、同じく法律を学ぶ織本美鈴役に杉咲、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才・結城馨役に北村を配した。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれていくさまを描く。
新たな場面写真には、何者かに悪質な嫌がらせを受けていた美鈴が、駆け付けたセイギに抱きつき、恐る恐る様子をうかがう姿が切り取られている。セイギを頼りにする美鈴だが、セイギもまた何者かによって嫌がらせを受けていた。クラスではセイギの“過去”を暴くビラが撒かれ、そのビラにはセイギの姿に加えて、幼いころの美鈴の姿も写っていた。
ロースクール卒業後、弁護士となったセイギは、馨から久しぶりに「無辜ゲーム」をしようと呼び出される。現場に向かうと、そこには馨の死体と、ナイフを手に放心する美鈴の姿があった。血に染まったナイフを持った映像が証拠となり、美鈴は容疑者になってしまう。セイギは弁護士として美鈴を守ることになるが、「お願い、私を弁護して」と告げたあと、一切口を開かないまま無罪の主張を続ける美鈴に、セイギはなすすべもなく時間だけが過ぎていく。果たして美鈴は本当に罪を犯したのか? 幼馴染で弁護士のセイギにすら黙秘を続ける理由とは? 写真には、被告人となった美鈴が法廷に立ち、鋭い視線で何かを指差す姿も切り取られ、事件の真相が気になるカットとなっている。
「法廷遊戯」は、11月10日から公開。
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