ジェームズ・キャメロン監督、「アバター」キャストの監督デビュー作をプロデュース
2023年9月23日 08:00

世界的ヒットメーカーとして知られるジェームズ・キャメロン監督が、新たなプロジェクト「Taonga(原題)」のエグゼクティブプロデューサーとして名を連ねることが明らかになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
「Taonga(原題)」は、「アバター」および「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」に出演しているニュージーランド俳優シェーン・ランギの監督デビュー作となる。
ランギは、俳優およびスタントマンとして「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズや「ホビット」シリーズ、「ナルニア国物語」シリーズ、「ソー バトルロイヤル」「ウルヴァリン SAMURAI」などへの出演経験がある。
ニュージーランドの先住民族マオリの血を引くランギは自身の経験をもとに、「Taonga(原題)」を執筆。マオリ族のラグビー選手が警察とのトラブルをきっかけにホームレスになるという物語だという。「アバター」「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」を通じてランギと親交を深めたキャメロン監督は、ランギの監督デビュー作の製作総指揮を買って出たようだ。
インディペンデント映画として、2024年にニュージーランドで撮影開始を予定しているという。

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」
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