「アクアマン 失われた王国」24年1月公開! US版予告映像&ティザービジュアルもお披露目
2023年9月15日 12:00
DC映画「アクアマン」の続編「Aquaman and the Lost Kingdom(原題)」が、「アクアマン 失われた王国」の邦題で2024年1月に公開されることが決定。あわせて、US版予告映像とティザービジュアルも披露された。
「アクアマン」は、2019年に公開され、全世界69カ国でNo.1。全世界興行収入も当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において「ハリー・ポッターと死の秘宝Part2」に次ぐ歴代2位の記録を打ち立てる11億ドル越えのメガヒットを記録した。海底世界のアトラクションと海中バトルが、日本でも絶賛され、興行収入16億3000万円、観客動員数111万人を超す大ヒットを記録した。
「アクアマン 失われた王国」では、ジェームズ・ワンが監督を続投。主人公アーサーこと海底アトランティス帝国の王“アクアマン”を演じるのは前作に引き続き、ジェイソン・モモア。、アクアマンの弟であり、前王オームにパトリック・ウィルソン、アトランティスの女王のメラにアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナをニコール・キッドマンという豪華出演者が映像世界を盛り上げる。
今回アクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオーム。2人は王国を守るため冒険に旅立つが、実は、海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたことを知る。伝説の悪しき力、そしてブラック・トライデントの存在も明らかに。海深くに沈んだ邪悪なるものが太古より甦り、海底だけではなく、陸上の人間界をも滅ぼし、全てを手にしようとしていたのだった。
映像では、人間に育てられ海底アトランティス帝国の血を引くアクアマンが父親となり、子育てについて語るシーンから始まる。しかし、彼の仕事は、アトランティスの王。5億の海の生物を従え操ることができる能力を持つ真の王となったアクアマンの力強い姿と壮大な海底世界に圧倒される。そんな彼の前に復讐を誓うブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世)が現れ、アトランティスを再び滅ぼそうとするのだった。
見た目はとっつきにくい“オレ様ワイルド系”。しかし、実はユーモアに溢れた天然キャラクターのアクアマン。海の生物を操る能力に加え、時速160キロで泳ぎ、人間の150倍の力という規格外の能力も持つ。邪悪な化け物たちや最凶の巨大モンスターと未曾有の戦いの中、「たとえ絶望的でも、俺が未来を切りひらく」と海を統べる“伝説の武器”黄金の槍・トライデントを構え、さらに、シードラゴンを背に海中から空高く飛び出すド迫力のシーン、宇宙船のような海中戦艦を使ったアクションが繰り広げられる。
「アクアマン 失われた王国」は、24年1月に全国公開。