「翔んで埼玉」続編、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子らお馴染み関東勢と「埼玉の支部長」「路線族」「白鵬堂学院の野球部の男」発表
2023年9月6日 05:00
魔夜峰央氏の漫画をGACKTと二階堂ふみの主演で実写映画化した「翔んで埼玉」の続編「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」の新キャスト第5弾が発表された。加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子ら埼玉&千葉の解放戦線など総勢19名の“関東勢”が登場する。このほどキャラクター映像(https://youtu.be/glbZ1H9oT5k)と場面写真が披露された。
「翔んで埼玉」は、数々のヒットドラマ・映画を手掛けた武内英樹が監督を務め、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題となった。麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂ふみ)と熱い共闘を繰り広げた埼玉&千葉解放戦線のキャラクターが続編にも登場し、加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子が続投。今作は、「日本埼玉化計画・第II章 東西対決」をテーマに、無駄にド派手なスケールで描かれる映画完全オリジナルストーリーとなる。
これまでに、滋賀解放戦線のリーダー、“滋賀のオスカル”こと桔梗魁(ききょう・かい)役に杏、冷酷無慈悲な大阪府知事、“関西のラスボス”こと嘉祥寺 晃(かしょうじ あきら)役に片岡愛之助、ほか堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、津田篤宏(ダイアン)、トミコ・クレア、天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川崎麻世、藤原紀香、「さいたま市 在住のとある一家」として和久井映見、アキラ100%、朝日奈央ら豪華キャスト陣の参戦が発表されている。
前作ではいがみ合っていた埼玉県内の争いを治め、東京への通行手形制度が撤廃された3カ月後の物語を描く本作。関東一帯に平和が訪れたのも束の間、埼玉県人は横のつながりが薄いという問題が浮上する。日本埼玉化計画を推し進める麗は、埼玉県人の心を再びひとつにするために、越谷に海を作ることを計画する。
キャラクター映像では、麗や百美をはじめ、信男(加藤)、おかよ(益若)ら“埼玉解放戦線”のメンバー、浜野サザエ(小沢)、浜野アワビ(中原)ら“千葉解放戦線”のメンバーといった、お馴染みの関東勢が集結していることを確認できる。
「埼玉に海を作る!」と高らかに宣言した麗の計画に、目を輝かせる信男とおかよ。そんな彼らのもとに船の操縦を買って出たのは、かつて敵対していたものの今や埼玉と良きライバル関係にある千葉解放戦線メンバー、浜野サザエ、浜野アワビの海女さんコンビ。一方、海には興味を示しつつも横のつながりに否定的な大宮・浦和をはじめとする「埼玉支部の支部長」たち、そしてJR埼京線、JR京浜東北線をはじめ路線も心も東京しか見ていない各路線の代表「路線族」たちの面々も。そんな中、百美のもとに、1人の美麗な青年「白鵬堂学院の野球部の男」が訪れる。
麗や百美、信男、おかよと共に埼玉を支える「埼玉の支部長」「路線族」のキャストは以下の通り。「白鵬堂学院の野球部の男」役を戸塚純貴が演じる。
JR埼京線代表:山中崇史
JR京浜東北線代表:ゴルゴ松本(TIM)
西武新宿線代表:杉山裕之(我が家)
西武池袋線代表:谷田部俊(我が家)
東武東上線代表:デビット伊東
東武伊勢崎線代表:はなわ
また、本作の公開を記念して、「翔んで埼玉展 埼玉の皆様、展覧会を作ってゴメンなさい。」が「埼玉県民の日」11月14日から聖地埼玉で開催される。劇場美術チームディレクションのもと、作中に登場した巨大な美術セットや小物などを多数展示するほか、イベントオリジナルグッズの販売も予定。イベントの詳細は9月下旬に告知予定だ。
「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」は、11月23日から全国公開。
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