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ジョン・ウー監督のセルフリメイク版「狼 男たちの挽歌・最終章」詳細が明らかに

2023年8月15日 11:00

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プロデューサーのチャールズ・ローベンが明らかにした
プロデューサーのチャールズ・ローベンが明らかにした
Everett Collection/amanaimages

ジョン・ウー監督が手がけているセリフリメイク版「狼 男たちの挽歌・最終章」の詳細について、プロデューサーのチャールズ・ローベンが明らかにした。

1989年の香港映画「狼 男たちの挽歌・最終章」は、欧米では「The Killer」というタイトルで公開され、ウー監督の名を世界に広めた作品として知られている。ウー監督はその後ハリウッドに進出し、「ハード・ターゲット」「フェイス/オフ」や「M:I-2」などのアクション大作を手がけた。

今作のプロデューサーを務めるチャールズ・ローベン(「ワンダーウーマン」「オッペンハイマー」)がこのほど、米ハリウッド・レポーターの独占取材で企画の詳細を明かしている。

ウー監督が「狼 男たちの挽歌・最終章」のリメイクを決めた理由について、「監督はジャン=ポール・ベルモンドやアラン・ドロンが出演したジャン=ピエール・メルビル監督の一連のギャング映画に触発されたんだ」と返答。

「それで、『The Killer』をパリで撮影することになった。つまり、これらの映画にインスパイアされた、パリを舞台にした『The Killer』のオマージュなんだ」

舞台を香港からパリに変更したばかりか、主人公の性別も変えたという。

「さらに、この作品を新鮮なものにするアイデアも思いついた。オリジナルの『The Killer』では、チョウ・ユンファが殺し屋を演じていたが、今回はナタリー・エマニュエルが演じている。そして、性別を女性に変えることで、ストーリーはまったく違ったものになった。だから、『The Killer』のオマージュではあるが、リメイクではない。オリジナルの内容がたくさんあるからね」

なお、撮影はパリで順調に進んでいたが、クランクアップまであと10日ほどの段階で、米俳優組合がストライキに突入し、中断を余儀なくされたという。もともとは2023年の公開を予定していたが、延期となる公算が高そうだ。

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