「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」最新4Kレストア版、9月15日から公開決定【製作30周年記念】
2023年8月8日 08:00
1993年、巨費50億円を投じて製作された「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」の最新4Kレストア版が、9月15日からリバイバル公開されることが決定。製作・公開30周年を記念した上映となる。
初公開時のキャッチコピーは「マリオが、ハリウッドを本気にさせちゃった。」。ニューヨーク・マンハッタンで配管工を営むマリオとルイージの兄弟が、地下帝国を支配するクッパ大王に戦いを挑む。監督はロッキー・モートン&アナベル・ヤンケルが担当。製作はローランド・ジョフィ(「キリング・フィールド」)とジェイク・エバーツ(「ダンス・ウィズ・ウルブズ」)が務め、音楽はアラン・シルベストリ(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ)、撮影はディーン・セムラー(「マッドマックス2」)が務めた。
今回のロードショーは、2023年夏に完成したばかりの最新4Kレストア版(※劇場環境により2K上映となる場合がある)。
「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」4Kレストア版は、9月15日から新宿ピカデリーほか全国順次公開。キャストとあらすじは、以下の通り。
6500万年前、現在のニューヨーク・ブルックリンの地に巨大隕石が落下し、恐竜世界と人間世界は2つに引き裂かれてしまう。だが絶滅したと思われていた恐竜は密かに進化し、地下に独自の世界を作り上げていった。そして現代。何かに追われる1人の女性が、教会の前に“1つの大きな卵と小さな石”を残して去って行く。教会のシスターたちの前で、卵からはなんと人間の赤ん坊が生まれた。
それからさらに20年──ブルックリンで配管工事を請け負うマリオとルイージの兄弟は、地下の下水路で化石発掘を行う調査チームのリーダーであるデイジーと知り合う。デイジーに惹かれたルイージを応援するため、マリオは恋人ダニエラと4人での外食をセッティングするが、謎の男2人が食事後のダニエラを誘拐し、さらにはデイジーまでもさらってしまう! あとを追って地下に下りたマリオたちの前には、謎の入口に引きずり込まれるデイジーの姿が……。続けて飛び込むマリオとルイージ。その先には、巨大な地下空間に恐竜人の帝国が広がっていた。デイジーを探してさまよう彼らに、地下帝国の王クッパの手が迫る!
ボブ・ホスキンス(マリオ/声:富田耕生)
ジョン・レグイザモ(ルイージ/声:辻谷耕史)
デニス・ホッパー(クッパ/声:穂積隆信)
サマンサ・マシス(デイジー/声:日高のり子)
フィオナ・ショウ(レナ/声:来宮良子)
フィッシャー・スティーブンス(イギー/声:井上和彦)
リチャード・エドソン(スパイク/声:千葉繁)
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