「心奪われる、罪な映画」 絶賛相次ぐ新「ミュータント・タートルズ」場面写真が一挙披露
2023年8月8日 12:00

「ミュータント・タートルズ」シリーズの新作CGアニメ映画「ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!」(9月22日公開)の新場面写真がお披露目された。
本作はアメリカではサマーシーズンの話題作がずらりと並ぶ8月2日(現地時間)に公開をむかえ、公開5日間でのオープニング興行収入4310万ドル(約61億円)を記録する大ヒットスタート。さらに辛口で知られる映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」では批評家スコアが96%(8月7日時点)、実際に映画を鑑賞した観客の満足度調査「Cinemascore」ではA評価を獲得し、絶賛に次ぐ絶賛となっている。

第94回アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされ、アニー賞で8冠に輝いた「ミッチェル家とマシンの反乱」のジェフ・ロウが監督。プロデューサーは、ハリウッドの人気コメディ俳優でもあるセス・ローゲンが務め、共同プロデューサーには「ソーセージ・パーティー」でタッグを組んだエバン・ゴールドバーグが名を連ねる。
コミック、ゲーム、TVアニメ、映画シリーズなど世界的な人気を誇る「ミュータント・タートルズ」を新たにCGアニメ映画化。主人公は、人間から隠れて暮らしてきたタートルズたちだ。“普通のティーンエイジャー”として、ニューヨークのみんなに愛され、受け入れられたい――その願いを叶えるため、新たな友人エイプリルの助けを得つつ謎の犯罪組織との戦いに繰り出す。そんな彼らの前に現れたのはミュータント化した敵の大群だった。

場面写真では、タートルズたちのチャーミングな表情や、軽やかな身のこなしと凛々しさが際立つバトルシーンのほか、新キャラクターかつ新たなヴィランである“ハエのミュータント”スーパーフライが、タートルズを捕える瞬間も。さらには、街を飲み込もうかというほど巨大な敵の姿まで、襲いかかる数々の大ピンチが垣間見える内容となっている。
本作は“手書き質感のアニメーション”で描出されているが、これは近年のトレンドのひとつにもなっている人気の手法。Rotten Tomatoesでの具体的な絶賛評としては「新時代のタートルズファンが、ピザを食べ、カワバンガ!!と叫べる喜びにあふれている」「現代的な物語と革新的なビジュアル、そして子ども時代から触れてきたノスタルジーとのバランスが最高!」「スクリーンで最高級の盛り上がりを見せて、子どもも大人もタートルズに心を奪われる罪なほどの1本」などの声が寄せられている。
「ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!」は、9月22日から全国公開。なお、吹き替え版には、宮世琉弥、齊藤京子、佐藤二朗、土屋神葉、戸谷菊之介、榊原優希、長谷川カオナシらが参加している。
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