ゼンデイヤ主演「Challengers」がベネチア国際映画祭のオープニング作品に
2023年7月10日 08:00

ルカ・グァダニーノ監督(「君の名前で僕を呼んで」「ボーンズ アンド オール」)、ゼンデイヤ主演の新作「チャレンジャーズ(原題)」が、8月30日から開幕する第80回ベネチア国際映画祭のオープニング作品に決定した。米バラエティが報じた。
ゼンデイヤ、ジョシュ・オコナー(「ゴッズ・オウン・カントリー」)、マイク・ファイスト(「ウエスト・サイド・ストーリー」)が共演する本作は、プロテニスの世界を題材にした恋愛コメディで、YouTuberとしても活躍する注目の若手劇作家ジャスティン・クリツケスのオリジナル脚本。プロテニス選手からコーチに転身したタシ(ゼンデイヤ)は、かつてグランドスラムを達成したもののスランプに陥った夫アート(ファイスト)を、最下位レベルの選手が競うトーナメント“チャレンジャー”で優勝させ、自信を取り戻させようとする。ところが、そこでの対戦相手が偶然にもタシの元カレでアートの親友、パトリック(オコナー)だったことから、事態は複雑になっていくというストーリーだ。
エイミー・パスカル(トム・ホランド版「スパイダーマン」シリーズ)、グァダニーノ監督、ゼンデイヤがプロデュース。音楽はトレント・レズナーとアッティカス・ロスが手がけている。米MGM/アマゾン・スタジオが国内配給し、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが世界配給する「チャレンジャーズ(原題)」は、9月15日から全米公開。
グァダニーノ監督は昨年、「ボーンズ アンド オール」(ティモシー・シャラメ主演)がベネチア国際映画祭のコンペティション部門に出品され、銀獅子賞(最優秀監督賞)、同作のテイラー・ラッセルがマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した。
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