呪いとポルターガイストの“元凶”ヴァラクが復活 「死霊館のシスター 呪いの秘密」今秋公開&US版予告披露
2023年7月7日 17:00

大ヒットホラー「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作「The Nun 2(原題)」が、「死霊館のシスター 呪いの秘密」の邦題で、今秋に公開されることがわかった。あわせて、US版予告も披露された。
2013年に実際にあった心霊現象を映画化した「死霊館」は、全世界で460億円以上の興行収入の大ヒットとなり、以降「アナベル 死霊館の人形」をはじめ、その世界観はシリーズ化。近年では「アナベル 死霊博物館」や「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」なども生まれ、累計3000億円を超える大ヒットホラーシリーズとなっている。
本作で描かれるのは、すべての呪いとポルターガイストの元凶となった“シスター ヴァラク”について。主演のアイリーンを「死霊館のシスター」に続きタイッサ・ファーミガが演じ、製作は「死霊館」の生みの親ジェームズ・ワン、監督は「ラ・ヨローナ 泣く女」「死霊館 悪魔のせいなら、無罪。」など数々のホラー作品を世に送り出してきたマイケル・チャベスが務めている。
US版予告では、フランスの寄宿学校で子どもたちが走り回るなか「この学校、何か嫌な感じがする」と少女ソフィが語る。その視線の先に、突如悶え苦しみ始めるフレンチの姿。邪悪な存在を感じ取り、怯えるソフィ。「何を見た?」とアイリーンが問いかけると、その答えは「シスター」だった。
再び“シスター ヴァラク”の邪悪な呪いを感じ始めたアイリーン。その元凶を突き止めるため、行動に出る。「あの悪魔はかつて天使だった」「神に拒まれ力を失った」と明かされ、アイリーンは徐々にその正体に近づくのだが……。予想を超えた恐怖と呪いの秘密の一端を味わえる内容だ。
「死霊館のシスター 呪いの秘密」は、今秋に劇場公開。
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