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伊藤沙莉、竹野内豊のカッコよさに衝撃「なんでも似合っちゃう」

2023年6月30日 20:10

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竹野内は自称忍者役
竹野内は自称忍者役

映画「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」の初日舞台挨拶が6月30日、東京・テアトル新宿で開催され、伊藤沙莉竹野内豊北村有起哉久保史緒里(乃木坂46)、内田英治監督、片山慎三監督が登壇。伊藤が「なんでも似合っちゃう」と竹野内の色男ぶりに惚れ惚れとした。

本作は「ミッドナイトスワン」の内田監督と「さがす」の片山監督が共同でメガホンをとった、異色の“探偵エンタメ”。新宿・歌舞伎町にある小さなバー「カールモール」のバーのママで探偵業を営むマリコ(伊藤)が、FBIを名乗る3人組から「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してほしい」という依頼を受け、恋人の自称忍者・MASAYA(竹野内)の協力のもと宇宙人に迫ってゆく。

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第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で「ホワイト・レイヴン・アワード」受賞、第43回ポルト国際映画祭でも「観客賞」を受賞するなど、海外からも賞賛の声が多く寄せられている。伊藤は「海外でも評価をしていただける作品ができあがって、とてもうれしい」と笑顔を浮かべ、「人生初の海外、初の映画祭に行ったのが、内田監督の『獣道』という映画だった。(当時)まさにここ(テアトル新宿)で舞台挨拶をやらせていただいて、こういう形で戻ってこられてとてもうれしい」と感慨を語った。

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自称忍者役を演じた竹野内は「忍者役は初めてだった」と口火を切り、会場も爆笑。「最初にお話をいただいたとき、現代劇で忍者ってどういうことかわからなかった。とても楽しませていただきました」と充実感をにじませた。

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さらに伊藤との共演について、竹野内が「クランクインしたときには、すでに撮影が始まっていた。途中で参加するというのは、意外と緊張するもの。でも伊藤さんが現場の空気を和ませてくれた。とてもニュートラルな方なので、構えることもなく自然と溶け込んでいけた」と感謝すると、伊藤も「雰囲気がとても良い現場だった。みんな笑いながら撮影ができた」としみじみ。「竹野内さんがいらっしゃった初日は、サンドイッチマンの姿だった。似合うのが不思議でした。似合っちゃうんだなって。なんでも似合うんだなと思って衝撃的でした」となんでも着こなす竹野内に惚れ惚れとしていた。

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また伊藤は、ホスト狂いのキャバ嬢を演じた久保についても「めちゃくちゃかわいい。顔が小さくて、(目が)くりくりしていて」とその愛らしさを絶賛。演じる役柄になると「控え室と空気感が違う。幸が薄くなる」そうで、「いろいろな一面があって、もっともっとたくさん知りたいなと思わせていただいた」と久保の女優力を称えた。

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久保は「グループで活動をしているときも、“幸薄い担当”というか(笑)。ファンの方にも『幸が薄いね』と言われるんです。感じ取っていただいてうれしい」とお茶目ににっこり。マリコがいろいろな相談事に乗る探偵であることから、久保が「アイドルとしてどう進んでいけばいいのか聞いてみたい」と意見を伺うと、伊藤は「迷うことないですよ!そのまま突き進んでください。大丈夫です、確実に!」とエールを送っていた。

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