新スーパーマン俳優が決定! ジェームズ・ガンが白羽の矢を立てたのは…
2023年6月30日 15:00

DCスタジオの共同トップであるジェームズ・ガン監督が、「スーパーマン:レガシー(原題)」のスーパーマン/クラーク・ケント役に新鋭デビッド・コレンスウェットを大抜てきした。米バラエティなどが報じた。
「スーパーマン:レガシー(原題)」は、ガン監督とプロデューサーのピーター・サフランをトップに据えたDC映画の新体制のもとで展開される新生DCユニバースの第1章「Gods and Monsters」の第1弾。ガン監督が自ら脚本を執筆している。
6月17日の週末に、スーパーマン/クラーク・ケント役のニコラス・ホルトとトム・ブリットニー、デイリー・プラネット紙の記者ロイス・レイン役のエマ・マッキーとフィービー・ダインバーも候補に挙げながら、スクリーンテストが行われ、スーパーマン役にコレンスウェット、ロイス役にはレイチェル・ブロズナハンが決定した。
「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルに代わり、新たに“鋼の男”に起用されたコレンスウェットは、人気クリエイターのライアン・マーフィ企画・製作総指揮の「ザ・ポリティシャン」シリーズで脚光を浴び、同じくマーフィ企画・製作総指揮のNetflix「ハリウッド」に主演。その他、HBOのドラマシリーズ「WE OWN THIS CITY 不正と汚職が支配する街」やA24のホラー映画「Pearl パール」などに出演し、今後もApple製作「レディ・イン・ザ・レイク(原題)」や「ツイスター」の続編「ツイスターズ(原題)」にキャスティングされている。
一方、ロイス役のブロズナハンは、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」で注目を集め、Amazon製作の「マーベラス・ミセス・メイゼル」でエミー賞とゴールデングローブ賞を受賞。映画出演作に「パトリオット・デイ」や「クーリエ 最高機密の運び屋」などがある。
「スーパーマン:レガシー(原題)」は2025年7月11日全米公開予定。
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