「リトル・マーメイド」V2! 「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」「ザ・フラッシュ」「忌怪島」初登場【国内映画ランキング】
2023年6月20日 15:00

6月16日~18日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、前週1位で初登場した「リトル・マーメイド」(ディズニー)が、週末(金・土・日)3日間で観客動員26万7000人、興行収入4億500万円をあげ、2週連続1位を獲得。累計では動員96万9000人、興収14億6700万円を突破している。
2位には、2019年のアカデミー長編アニメーション賞受賞作品の続編「スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース」(ソニー)が初登場。初日から3日間で動員24万9000人、興収3億9600万円を記録した。前作「スパイダーマン スパイダーバース」(最終興収9億円)との初日単日対比は217%、週末3日間対比は182%というヒットスタートを切った。監督はホアキン・ドス・サントス、ケンプ・パワーズ、ジャスティン・K・トンプソン。声の出演は、主人公のマイルス・モラレス/スパイダーマン役にシャメイク・ムーア(日本語吹き替え版は小野賢章)、グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン役にヘイリー・スタインフェルド(日本語吹き替え版は悠木碧)を配している。
3位には公開8週目を迎えた「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」(東宝東和)が続き、週末3日間で動員19万人、興収2億7600万円をあげた。累計では動員839万人、興収120億円を突破している。
4位には、DCコミックスから生まれた地上最速のヒーロー、フラッシュの活躍を、アンディ・ムスキエティ監督、エズラ・ミラー主演で描く「ザ・フラッシュ」(ワーナー)が初登場。初日から3日間で動員13万8000人、興収2億1500万円を記録した。ほか新作では、「恐怖の村」シリーズに続き、清水崇監督が呪われた島を舞台にしたホラー「忌怪島 きかいじま」(東映)が8位にランクイン。「なにわ男子」の西畑大吾が主演を務め、山本美月、當真あみ、生駒里奈、平岡祐太らが共演した。
続映作品では、公開3週目を迎えた6位の「怪物」(東宝/ギャガ)が累計で動員90万人に迫り、興収は12億円を突破。また、9位をキープした「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」(バンダイナムコフィルムワークス/バンダイナムコオンライン/東映)は、公開30日間で動員62万人、興収10億円を超えた。

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