トム・クルーズ、なぜか手錠でつながれている 「ミッション:インポッシブル7」新場面カット披露
2023年6月16日 14:00

トム・クルーズの大ヒットシリーズ第7弾となる最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」(7月21日から公開)の、新たな場面写真が披露された。

トム・クルーズ扮する主人公イーサン・ハントが、今作でシリーズ初登場のグレース(ヘイリー・アトウェル)となぜか手錠で繋がれている興味深いシーンや、ライトアップされた会場でイルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)とともにシックな衣装に身を包んだ姿など、物語展開への期待がふくらむ内容だ。
全世界でシリーズ累計興行収入35億ドル超、日本でのシリーズ累計興行収入は360億円超という人気シリーズの最新作。
出演にはおなじみのメンバーが結集し、ルーサー・スティッケル役のビング・レイムス(「ミッション:インポッシブル」全シリーズ)、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ(第3弾「M:i:III」以降)、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン(第4弾「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」以降)が登場。前作の第6弾「ミッション:インポッシブル フォールアウト」でホワイト・ウィドウ役を担ったバネッサ・カービーも続投する。
さらには、1作目以来の“まさか”のカムバックを果たしたユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーが再びイーサンを追い詰め、イーサンと共闘するグレース役でヘイリー・アトウェル(「アベンジャーズ エンドゲーム」)も出演。ヴィランにはポム・クレメンティエフ(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズ)とイーサイ・モラレス(「バッド・ボーイズ」)が初参加し、監督・脚本は「ローグ・ネイション」「フォールアウト」のクリストファー・マッカリーが担っている。

披露された場面写真は、本記事冒頭で紹介した2枚のほかに、イーサン・ハントがバイクでイタリアの市街地を疾走する姿も。メイキング写真では、イーサイ・モラレス演じる敵とイーサンが列車の上で取っ組み合っている横で、監督・脚本のクリストファー・マッカリーが嬉しそうに笑っている様子が収められている。

また、全国の上映劇場(一部)で掲出されるビッグバナーのデザイン2種もお披露目された。イーサンが谷底へ落ちていく列車にしがみつく姿や、燃え盛る列車の屋根を必死に駆け上がる様子をとらえている。


こうしたシーンでも、トム・クルーズ自身がスタントを担当したのかと想像すると、映画への期待を通り越しもはや畏敬の念すらわいてくる。なおこのバナーは、6月16日から各劇場で掲出されている。
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」は、7月21日から公開。
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