「デッドプール」ティム・ミラー監督の新作にレベッカ・ファーガソン
2023年6月8日 09:00
大ヒット映画「デッドプール」「ターミネーター ニュー・フェイト」のティム・ミラーが監督する米スカイダンスの新作「Best Served Cold(原題)」に、レベッカ・ファーガソンが主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作はミラーがドラマ「ラブ、デス&ロボット」で組んだ脚本家、作家のジョー・アバークロンビーの2009年の同名小説を映画化。原作はアバークロンビーのベストセラーシリーズ「World of the First Law(原題)」の第4巻で、裏切りにより追放された伝説の傭兵モンツァ・ムルカットの復しゅうに向けた戦いが、やがて国家の運命を大きく変えることになるというアクションファンタジーだ。映画はファーガソンが主人公の傭兵を演じ、原作者のアバークロンビーが脚色を手がける。「Best Served Cold(原題)」はスカイダンスのデビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、そしてアバークロンビーがプロデュースする。
ファーガソンは、ヒュー・ハウイーのディストピア小説「ウール」をドラマ化した主演シリーズ「サイロ」が5月5日からアップルTV+で配信スタートした。そのほか、新作はトム・クルーズと共演したシリーズ第7弾「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」が7月21日から日本公開。また、ドゥニ・ビルヌーブ監督「デューン 砂の惑星 PART2」が11月3日から全米公開。