綾野剛が絶対に歌が上手くならないといけないヤクザ役 「カラオケ行こ!」超特報&ファーストルック公開
2023年6月6日 07:00

原作は、合唱部部長の中学3年生が、突然ヤクザにカラオケに誘われ、歌の指導を頼まれるという奇抜な設定とゆるい笑いが人気を呼び、累計55万部を突破した人気コミック。映画は「リンダ リンダ リンダ」「オーバー・フェンス」などで知られる山下敦弘監督がメガホンをとり、ドラマ「アンナチュラル」「MIU404」「逃げるは恥だが役に立つ」や、映画「罪の声」「犬王」といった話題作を手掛けてきた野木亜紀子が脚本を担当。綾野はヤクザ・成田狂児役で参加し、オーディションで選ばれた新星・齋藤潤が中学生・岡聡実に扮する。
合唱部部長の岡聡実は、ヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、歌のレッスンを頼まれる。組のカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける“恐怖”を回避するため、何が何でも上達しなければならないというのだ。狂児の勝負曲はX JAPANの「紅」。聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、いつしかふたりの関係には変化が訪れる。
超特報では、ヤクザと中学生という絶対に接点のない2人が運命に導かれるように出逢ってしまう衝撃的なシーンを活写。豪雨の中、傘もささずに絶望の淵に立たされた表情で街をさまようヤクザ・成田狂児。彼は突然聞こえてきた歌声に導かれ、全国合唱コンクールの地方予選が開かれている市民ホールへとたどり着く。歌声の主は大阪府の強豪校である森丘中学校合唱部。彼らを率いる部長の名は岡聡実。聡実もどこか浮かない表情を浮かべていた。そして雷鳴がとどろく中、互いを知る由もないヤクザと中学生は運命的に出逢うのだった。
抜群のスタイル、筋肉質な体、濡れたシャツから見える背中の入れ墨が目を引くヤクザ・狂児。内気な性格かつ思春期ど真ん中な様子が一目でわかる中学生・聡実。あまりにもギャップがある2人の、あり得なさすぎる出会い――狂児の「カラオケ行こ」という言葉から、一体どんなドラマが始まるのか? その後の展開が気になる内容だ。
「カラオケ行こ!」は、2024年正月に公開。
(C)2024「カラオケ行こ!」製作委員会
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった!?
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge